江戸焼うなぎ もり川が松山市・銀天街に移転オープン!絶品うな重ランチをいただきました
松山市の「江戸焼うなぎ もり川」さん。
西一万町の「旬味もり川」が、2023年2月1日、銀天街に移転オープン。
うなぎ専門店としてパワーアップしたそうで、気になってランチタイムに行ってきました。
場所は、三浦屋文具店の隣。
大きく「うなぎ」と書かれた看板が目印です。
江戸時代末期に東京で創業し、大阪に拠点を移した老舗うなぎ店「大阪竹葉亭」(おおさかちくようてい)で修業した店主さんが焼き上げる鰻。
愛媛では珍しい「鰻せいろ蒸し」がおすすめなんだそうですよ。
また、うなぎと言えば、土用の丑の日・夏に食べることが多いのですが、実は、秋から冬にかけては身がふっくらとして美味しいシーズン。
寒暖差が激しい日々が続き、春に向けて活力をつけるつもりで食べに行ってきましたよ。
メニューなど、このあと詳しく紹介しますね。
店内の様子
江戸焼うなぎ もり川の店内の様子。
奥に向かってカウンター席と、2人掛けのテーブル席が設けられています。
小料理屋のようなすっきりとした店内です。
奥に行くと、6人掛けのテーブル席がありますよ。
こちらは個室になっています。
大阪竹葉亭から寄贈された絵が飾られていて、江戸時代に書かれた浮世絵でしょうか。
歴史を感じますね。
店内は、琴の音色が心地よい音楽な流れていて、注文後はうなぎの香りがふわっと包み込みます。
めちゃくちゃ癒されます。
メニューについて(テイクアウト可)
江戸焼うなぎ もり川のメニューについては、こちら。
お店のイチオシは「鰻せいろ蒸し」
福岡県柳川市の郷土料理だそうで、鰻とごはんの間に錦糸卵が入っています。
どちらも同じお値段だから、食べ比べしてみたいですね。
国産のうなぎを使用していて、産地は日によって変わるそうですよ。
この日は徳島産のうなぎが登場していました。
また、こちらのメニューは、テイクアウト可能ですよ。
テイクアウトの場合も値段はいっしょだそうです。
鰻せいろ蒸し 松でランチ
江戸焼うなぎ もり川のメニューから、こちらを注文してランチ。
「鰻せいろ蒸し 松」3,500円
うなぎ1尾、ちょっと贅沢だけど、せっかくなのでチョイスしてみました。
蓋をあけると、ふわっと良い香りが!
お重の中には、タレが染み込んだご飯、錦糸卵、うなぎが1尾のっています。
あと、お吸い物とおしんこがいっしょについていましたよ。
ご飯の量を選べるようになっていて「普通盛り」にしてみました(小盛りも可能です)
大盛は無料なので、たっぷり食べたい方はぜひ頼んでみてね。
タレの色が薄いなぁと感じたのですが、これこそが〈関東風〉ならではのスタイル。
関西風のうなぎは、焼く工程でタレを何度も付けてこってりと仕上げるのですが、関東風のうなぎは、白焼き(タレを漬けずに焼くこと)して蒸してからタレをさっとかけるんだそう。
関東風はタレの照りがあまりないのですが、身がふっくらとしていて、皮まで柔らかい。
子どもも好きそうな感じだなぁ。
これまで食べてきた鰻は、皮がパリッとしたものが多かったから、全体的にふっくらとした食感で、とってもおいしかったです。
皮のぬるっとした食感もないんですよね。
あと、こってりとした味が欲しい場合は、タレをかけていただくのもおすすめです。
テイクアウト可能です~事前の電話予約がおすすめ
江戸焼うなぎ もり川のうなぎメニューは、テイクアウト可能ですよ。
メニューは先ほど紹介したイートインのものといっしょです。
テイクアウト専用の小窓があって、こちらで受け取りができます。
注文後に調理するので、スムーズに受け取りたい方は事前の電話予約がおすすめです。
店舗情報
江戸焼うなぎ もり川の店舗情報は、こちら。
- 住所 愛媛県松山市湊町3丁目8-8
- 電話番号 089-935-5110
- 営業時間 11:00~20:00
- 定休日 月曜日
- 駐車場 なし(近隣のパーキングを利用しましょう)
マップ
江戸焼うなぎ もり川のマップは、こちら。
駐車場
江戸焼うなぎ もり川の駐車場は、ありません。
近隣のパーキングを利用しましょう。
Instagram(インスタ)
江戸焼うなぎ もり川のInstagram(インスタ)は、こちら。
最新情報は、こちらをチェックしてくださいね。
周辺のカフェ・グルメ情報
江戸焼うなぎ もり川周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。
近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。
お出かけの参考に、ぜひ合わせてご覧くださいね。
「スリーフィッシュコーヒー」

「コーヒースタンドソラシト」

「オフリール」

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