かつお工房さかせんが松山市にオープン！愛南町深浦漁港で水揚げした鰹のたたき＆刺身をテイクアウト
松山市の「かつお工房さかせん」さん。
2022年11月24日、樽味にオープンした、かつおのテイクアウト専門店に行ってきました。
かつお工房さかせんは、宇和島市津島町の「坂本鮮魚」の姉妹店。
花園マルシェ・お城下マルシェで愛南町の深浦漁港で水揚げした鰹を販売したところ、大変好評だったということで、松山市に店舗をオープン。
四国一の鰹の水揚げ量を誇る、愛南町の深浦漁港から仕入れた新鮮な鰹をいつでも購入できるなんて、うれしすぎる！ゆりママん、オープン初日に早速行ってきましたよ。
たたき以外にもお刺身もあって「ちょうどさばいたところだから～」と、気さくに声をかけてくれるお店の方の明るい人柄にも惹かれましたよ。
このあと詳しく紹介しますね。
店内の様子
かつお工房さかせんの店内の様子。
入ってまっすぐ行くと、鰹が並ぶショーケースがあります。
上段は1人前のすぐ食べられるたたきのコーナー。
2段目はおうちでカットしていただく、たたきが1節ずつパックに入って並んでいます。
それぞれタレ付きなのがうれしい！
13時頃に行ったのですが、調理場ではまだまだ鰹をさばいている様子でした。
愛南町で朝水揚げしたばかりの鰹。
ツヤツヤとしていて、とってもおいしそう！
店内には、牛鬼の頭があってびっくり！
宇和島市のお祭りに登場する牛鬼。こちらの牛鬼は通常よりも小さめサイズなんだそうですが、宇和島でお店を営む方は、お守りとして飾ることが多いんだとか。
鰹のタタキを買って、満足して帰ろうとしたら「ちょうどさばいたばかりの鰹があるよ」と、調理場のお母さんが声をかけてくれて。
お刺身もちゃっかり買って帰りました（笑）
鰹のたたき～秘伝のタレといっしょに
かつお工房さかせんの鰹のたたき。
通常は1節1,800円なのですが、オープン記念で1,500円に！
パックからお皿に移すと、香ばしい香りがふわっと感じました。
1cmぐらいにカットして、お皿に盛り付け。
青ネギとミョウガ、スライスにんにくを加えてただきます（オニオンや大葉と合わせるのも良いですね）
鮮やかな赤身が美しい～！すごくつややかで、ぷりっぷりとしています。
食べてみると、もっちり。
カットした時に、包丁にくっつくぐらい、もっちりとした感じがあったので、食べる前から期待大だったんですよね。
鰹のタタキには、タレも付いています。
新鮮な鰹をさらにおいしく食べてほしいと、20年以上研究し続けて作った、坂本鮮魚オリジナル秘伝のタレなんだそう。
こってりした甘辛いタレなのかなと思ったら、さっぱりとしたお味でした。
お酢のさわやかな酸味のあと、お醤油の深みのある旨味が感じられました。
お料理の隠し味としても使えそう。
タレのみの販売があったら、買ってみたいな。
ちなみに、1人前の鰹は、1パック600円。
玉ねぎのスライスとネギ、秘伝のタレ付きで、そのまま食卓のおかずにできちゃいますよ。
鰹の刺身も
かつお工房さかせんの「鰹の刺身」
こちらは1節1,000円でした。
鮮やかな赤身、鮮度が高い証拠ですね。
お店の方に「背と腹とどちらが良いですか？」と聞かれて、びっくり！
どちらかを選ぶことができるなんて、知らなかったなぁ。
さっぱりと食べたい方は「背」がおすすめですよ、と教えてもらって、今回は背をチョイスしてみました。
皮の部分が残っていたので、のぞいてカットします。
お刺身にもミョウガとにんにく、ネギをトッピング。
大根でもよかったな。
たたきと比べて、お刺身が全体的にもっちり。
厚めにカットしたから、口の中でもちもち感を堪能しながらいただきましたよ。
ちょっとアレンジして、鰹のお刺身を丼にしてみました。
秘伝タレを漬けて食べようと思ったのですが、もう早く食べたくて（笑）
卵の黄身をのせて、秘伝タレを上からかけていただきましたよ。
タレとたまごの相性が抜群すぎて、あっという間にかきこんで食べちゃいました。
この組み合わせ、次回もやってみよっと。
店舗情報
かつお工房さかせんの店舗情報は、こちら。
- 住所 愛媛県松山市樽味4丁目6-5
- 営業時間 11:00～17:00
- 定休日 日・月曜日・祝日
- 駐車場 あり
マップ
かつお工房さかせんのマップは、こちら。
駐車場
かつお工房さかせんの駐車場は、こちら。
店舗隣に1～2台分の駐車スペースがあるそうです（写真は前店舗のままになっています、すいません）
Instagram（インスタ）
かつお工房さかせんのInstagram（インスタ）は、こちら。
最新情報は、こちらをチェックしてくださいね。
周辺のカフェ・グルメ情報
かつお工房さかせん周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。
近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。
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