こんにちは!ゆりママんと申します。
私は愛媛県の東予地区で育ちました。
実は私・・・愛媛のインフルエンサーなんです。インスタグラム、フォロワー6.3万人
多くの方に支えていただきここまで来れました。とっても毎日楽しく過ごさせていただいています。
でも、私にだって辛い時、悲しい時もあるんです。
そんなお話を含めて私の全てをお話ししようと思い、本を出そうと決心しました。
第一章 SNSは凄い!
私の学生時代はガラケー。高校1年生のときに初めて母に買ってもらいました。
ガラケーと言えば、懐かしい人と言う人もいれば、知らない人もいるかも・・・(悲)
それから社会人になって、あるとき「アプリダウンロードした?」って友達からいきなり聞かれたんです。
この言葉が私の人生を変えるきっかけでした。
「えっ?アプリ???」アプリって、なに?
それからしばらく経って「スマートフォン」という存在を2013年に知りました。私はスマートフォンがどうしても欲しくなって、旦那さんに相談してその年に初めて購入してスマホデビュー!のめり込む様に夢中になりました。
スマートフォンってすごい!
アプリをダウンロードすると色々な機能が使える。
私の願いをなんでも叶えてくれる魔法のようなアイテム。毎日が楽しく明るくなりました。
当時はパカパカしない、カチカチしたボタンがない。のっぺりとした画面のスマートフォンに慣れなくてドギマギ。
でも日々使っていくと慣れるものですね。文字の打ち方も一週間あればスムーズになりました。
当時、特にハマったのは「facebook」と「mixi」。
SNSを通じて学生時代のお友達と連絡が取れる!この感動は今でも忘れません。
SNSは、住んでいる場所や生活が異なっていても、SNSで近況を報告し合ったり、気軽にコミュニケーションがとれるので、便利で素晴らしいなと感じましたね。
特に「mixi」は、共通の趣味を持つ人々と繋がることができ、愛媛の新しいカフェ情報を共有したり、趣味を通じてたくさんの人と交流することができました。
実際にmixiを通じて知り合った方と、いっしょにカフェ巡りをしたこともありました。大人になってから友人ができるなんて!なんだかびっくりでした。
世界中の知らない人と繋がる世界。わからない事を調べたら何でも教えてくれるSNS。
毎日がドキドキわくわく。そして2015年、運命の出会いを果たします。
「写真を投稿するアプリ・・・?」
日記みたいに気軽に投稿できるのかなと、とりあえずダウンロード。
2015年に始めたのが、今では有名な「インスタグラム」
当時は、日本のほとんどの方が登録していなかったアプリで、どんなアプリかもわからないまま興味本位でダウンロードして始めたのがきっかけでした。
これから私が行くカフェは毎回写真を撮ろう!自分が感じたことやお店へのアクセスなど、詳しい内容はブログに書いて、インスタには日記のように綴って楽しもう。そんな軽い気持ちで始めたのを覚えています。
名前は「ゆりママん」
2015年、愛媛のインスタグラマー、愛媛のインフルエンサーが誕生します。
当時は仕事と育児で、毎日忙しさで追われていて、慌ただしい日々を過ごしていました。
そんな私の癒しは、カフェに行くこと!とにかくカフェが好きなんです。
インスタグラムのアプリをダウンロードして以来、私は色々なカフェに行って、買ったばかりのスマートフォンを片手に、写真を撮るようになりました。
当時の写真を振り返ってみると、今では絶対に見せられないぐらい下手なんです。
写真から食べたものの美味しさが全然伝わらない(泣)
でも、当時は日記として投稿していたので、思い出を綴るように投稿するのがとにかく楽しかったんですよね。
でも、やっぱり写真を毎回投稿するなら、撮るのを上手くなりたい!
だって想い出は素敵に残したい!そんな想いで本屋さんに行って、写真の撮り方入門編を買いました。
基本的には本を読んで勉強をしてきましたが、露出、絞りなどなど、難しいことばかり書いてあり、最初は全く理解できませんでした。自宅で写真を撮る練習を重ね、少しずつ技術が上達してきたある日。
「#」ハッシュタグ機能に気づきます。
#松山 #愛媛 #愛媛カフェ
今では当たり前の機能かもしれませんが、当時はイゲタなど言われていましたね。とてもダサいと思っていました。ハッシュタグと言い、現在では検索するときに使われるので「キーワード」として大切な役割をはたしています。
この「#」をつけて写真を投稿することで、どこのカフェに行ったか分かるようになるんです!すごい機能ですよね。
仕事が休みの日にカフェに行き、投稿する。そんな日々を続けて、3か月間が経ちました。
えっ?いつの間に???
3か月で3,000人のフォロワー、みるみるフォロワーが増えてびっくり。
知らない人と同じ趣味で共感でき繋がることができるインスタ。
楽しい楽しい楽しい!毎日が楽しくなりました。
こんなに楽しいことはない!ここで私の目標ができるのです。
「愛媛県で誰よりもカフェを知っている人になる」
インスタグラムがきっかけでしたが、好きなことをしようと思い、2015年春に約9年間勤めた仕事を辞め、フリーランスのWEBライターの道を進みました。
ライター経験が全くない中でのスタートでしたが、子どものときから文章を書くのが好きだったので、それを仕事にできるという喜びを噛みしめていました。
大人になり母になり、子どもができても、夢は叶うものなんですね。
また、フリーランスという働き方が社会に浸透していない中の挑戦だったので、何もかもが手探りで毎日わからない事だらけの日々。フリーランスで働く知り合いがいない中での挑戦だったので、収入が安定せず、不安との戦いが続きました。
ある一方で、投稿すればインスタグラムのフォロワーはどんどん増えていきます。
不思議な感覚です。見ず知らずの人がフォローするなんて・・・
時は過ぎ、2017年、いつもの様にカフェ巡りの記録をインスタに投稿していました。
そんなあるとき「次に来るアプリはインスタグラム」というネットニュースを見てびっくり。
突然、時代がやってきたのです!!何が起きているのかわかりませんでした。あのネットニュース本当だったんだ・・・
ある日、地元雑誌、タウン情報まつやまさんから「パン特集の取材でご協力できませんか?」ってお話が来たんです。
びっくりもびっくり!!素人の私に、何ができるの?って思いましたが「是非、お願いします。」と二つ返事をしました。
その時は、感極まる想いで胸いっぱいでした。
今まで自分の好きなことを写真に残してきてよかった!って思えた瞬間。
もしかしたら「これからは好きなことを仕事にできるのでは?」と、夢と期待がふくらみ始めました。
タウン情報さんのパンの撮影を無事に終え、ますます色々なお店に行きたくて行きたくて写真を撮りたくて。暴走するかのようにカフェ巡り熱が加速しました。
お店によって雰囲気も違いますし、メニューも違うし、とにかく楽しい!
心ときめくものがカフェにある。その空間にいるだけで、幸せな気持ちになれるんです。
この日を境に愛媛のカフェ好きとしてブログとSNSをリンクさせ、親しみやすい「ゆりママん」として本格的に活動を始めます。
ゆりママんの名前の由来は子供の名前から付けています。
ある一方で主婦という肩書もあり、当時はこんな事も言われました。
例えば「新しくオープンしたカフェに行ってきた」という投稿をすると「仕事も育児もしているのに、なんでそんなに行けるの?」というコメントがあったり、当時は悲しいコメントもありました。
今思うと、時代は変わりましたね。今ではそんなこと言う人はほとんどいません。
2017年春頃から全国的に「インスタグラマー」という言葉が出始めました。
「愛媛のインスタグラマー」と言われる事も増え、自分自身も「愛媛のインスタグラマー」だと自覚するようになりました。ここからが、私の負けず嫌いの性格上頑張ってしまうのです。
「愛媛県で誰よりもカフェを知っている人になる」
この目標を掲げた以上、たくさんのカフェに行く!好きなことをとことんする。そう決めた翌日から投稿をする回数を増やし、好きなカフェを発信する楽しい日々を過ごしていました。
2017年秋頃にはフォロワー7,000人、飲食店の方とも話すようになり、時には私の投稿見てくださるフォロワーさんとも偶然お店でお話しする機会も増え、いつの間にか「愛媛のインスタグラマー」「インフルエンサー」と呼ばれるようになりました。
毎日が新鮮で、毎日が楽しかった記憶は今でも覚えています!
もりもりのわんぱくスイーツ、お洒落な雰囲気でランチしたことも。
天気のいい日だと自然光が入って、すごい綺麗に写真撮れるんですよ!
最初の頃は逆光も遮光も知らずに自分の感覚で撮影していました。写真を撮るのが心から好きだったあの頃が、今ではとても懐かしいです。
第二章 SNSは加速する
2017年春頃からインスタグラムの勢いは止まりません!
世界中で空前のインスタグラムブームが起きていたのです。皆さんご存じだと思います。
この言葉が日本を支配したと言っていいほど流行りました。
それは、「インスタ映え」です。
このブームと偶然ダウンロードしたインスタグラム。もともと流行に敏感なタイプではないので、たまたま流行にのっちゃったんですよね。
そして、2018年5月、どんどん私にとって大きな転機が訪れます。
なんと、愛媛の人気テレビ番組「よるマチ!」の出演することになったんです!いきなりのオファーだったので本当に本当にびっくりしました!
「本当に私でいいんですか?」と、何度も何度もディレクターさんに聞いてしまいました。
私は、タレントでもなく、芸能人でもなく、特に何も才能のない普通の主婦。
写真をSNSに投稿していただけなのに。華やかな世界で活躍できるかとても不安でしたが、とにかく頑張ってみよう!と、素人だけどタレントになった気分で楽しみながらロケに挑みました。テレビに出演するなんて、人生の中で何度も起きることではないだろう、人生一度きり!と意気込みながら。
テレビ出演の回数が増え、一気にフォロワーも増えていきます。
ついに見えてきたフォロワー1万人。テレビの効果で認知度も上がり、一気にフォロワー1万人を突破!街を歩くと「ゆりママんさんですか?」と話しかけてもらう機会が増えました。
「いつもゆりママんさんのインスタグラム見ています」「いつも投稿を参考におでかけしています」
今でも忘れません。あの時の嬉しかった事。本当に私は何の才能がないただの主婦です。こんな私のインスタグラムの投稿を見て喜んでくれたり、共感していただけることを感謝しています。
インスタグラムを開設してから4年、やってみて一番変わったことは「カメラ」ですね。
始めた頃はスマートフォンのカメラの画質は、良くなかったんです。そのため、写真を撮るときは、カメラバッグから一眼レフを取り出して撮影したりと大忙し。料理をテーブルに運んでいただき、「さぁ食べるぞ!」ではないのです。
ご飯を食べたいのに、我慢をして写真を撮ります。パン屋さんで焼きたてのパンを買って、車の中が香ばしい香りに包まれても、ぐっと我慢して自宅まで持ち帰って撮影していました。
これこそインフルエンサーとして大切な事なんです。
わたしのお店巡りの物語は、お店の入口から始まります。自然光が多い場所を狙いに行くんです!
これは、インフルエンサーとしてもっとも大事な事かもしれません。この光があるかないかで写真の運命が決まります。料理が来る前にカメラの準備、そして構図を頭の中に入れ、料理を待ちます。
そして、料理が到着すると、パシャパシャと何枚も写真を撮ります。多い時は同じカットを10枚くらい撮るときもありました。
写真を撮っているときは、心の中で美味しそうだなぁー。どんな味がするのかなぁ?と思いながら、おあずけされた気分で撮影しています(泣)
インスタグラムが流行る前は、こんな光景は見かけなかったですよね。
当時は、お店の方から不思議な光景だと思われていたようです。見ず知らずの人が一眼レフで自分の店で写真を撮っているなんて・・・何かの撮影?もしくは同業者のスパイ?なんて思われることもありましたね。
メディアの露出も増え、街を歩けば「ゆりママん」さんと、声をかけてもらう機会が増えました。
さらに飲食店さんの間での認知度も上がり、飲食店でのカメラ撮影がどんどん歓迎されるようになりました。愛媛のインフルエンサーの第一線として頑張ってきた結果だからこそ!この頃から「愛媛のインフルエンサー」なんて呼ばれるようになりました。
この時、ゆりママん フォロワー2万人。
第三章 インスタグラマーの現実
最初にお話しした通り、ゆりママんは普通の主婦です。
インスタグラマーは、みなさんの想像通りお金がかかります。
どうやって生活しているの?とよく聞かれますが、私はブログの収益でご飯代を賄っています。
車の走行距離20万キロ!普通の方は見たことない数字だと思います。
お金がかかる事が多くギリギリの生活です(涙)でも、家族には迷惑をかけたくないので、ブログ収入を増やすために毎日企画を考えながら取り組んでいます。全ては、愛媛県各地域の美味しいものを食べるため!
あと、私の大きな原動力は「家族の支え」があるからこそ。
こんな私でも不安になることも多く、毎日フォロワーが増えたり減ったり。リール動画の再生数が伸びたり、伸びなかったり。日々気になってしまい「この投稿はウケが良くなかったな」と日々反省会をしちゃうんです。
凹んでしまった日は、家族の笑顔や何気ない会話で癒されますし、幸せな気分になります。家族がいるからこそ「ゆりママん」は成り立っているんです。
最近は猫を飼いました!ペットショップで一目惚れした、スコティッシュフォールドの女の子。わたしのことを母猫だと思って、いつも後ろを付いてきてくれて、名前を呼ぶと「にゃあ」と鳴いてくれます。家族みんなにとっても癒しの存在なんです。
第四章 インフルエンサー時代到来
2018年~2020年にかけて全国各地で多くのインフルエンサーが誕生します。
愛媛県内でもインフルエンサーがめちゃくちゃ増えましたよね。
インスタグラムで多くのフォロワーを獲得すると、素人でありながら社会的影響力を持つようになります。芸能人、アイドルのような人々を引き寄せる影響力、この世界に憧れて多くの方がフォ
ロワーの獲得を目的に奮闘していきました。
インスタグラムは世間から見るとキラキラとしたアプリに見えますよね。何もかもが華やかな一方、あの手この手でフォロワーを増やそうと必死になる様子は、まさに戦争のような環境でした。
映えるスイーツ、話題のグルメ、動画映えする調理風景、新店舗ができるとすぐ投稿は当たり前。もちろん、私も心の片隅でフォロワーを増やそうと必死になっていた時期です。
「多くのフォロワーを獲得すれば社会的地位をもたらしてくれる」このような動機があり、日本の多くの方がインスタグラマー、インフルエンサーに憧れていたのだと思います。
2019年には、ゆりママんのフォロワー数は3万人。
現在も言えることですが、地方(田舎)と言われる場所で3万人のフォロワーがいるインフルエンサーは、絶大な影響力を発揮します。私がインスタグラムの投稿をすると多くの方がお店に押し寄せすぐ完売になる事があります。
なぜこのような現象が起きるのか、ご説明します。
愛媛県の人口は、約130万人
- 0歳~14歳・・・15万人
- 15歳~64歳・・・73万人
- 65歳以上・・・44万人
多くスマホを手にしている世代は「2」の15歳~64歳の73万人です。
ゆりママんのフォロワーは7割、愛媛県内の方にフォローされています。
愛媛県内フォロワー、2.1万人、男女比率で表すと 男3:7女
登録者を表Bと比較して視聴率を示すと2.8%の視聴率です。
現在の民放テレビの視聴率は3.5%ほどです。
この時、既にテレビ局の視聴率とさほど変わらない事がわかります。
フォロワーの内訳にもよりますが、地方限定で発信するインフルエンサーは3万人を超えてくると絶大な力を発揮します。
特に2017年~2019年後半にかけて全国的にインスタグラムブームと言うこともあり影響力を発揮していたように見えます。インフルエンサーバブルを求め、愛媛県にもその波は到来します。
第五章 人気の裏側
2019年10月、この頃から違和感を感じていました。
ありがたいことに愛媛県内限定ですがフォロワーが増え、素人でありながら多少の影響力を持つようになりました。
しかし、いつしかストレスを感じるようになりました。
私は、影響力を手に入れるためにインスタグラマーになったのではなく、趣味の一環で始めたインスタグラム。世間は、影響力を手に入れようとする人が増え「フォロワーが多い人ほど凄い」とマウントを取り、人と比べるようになっていきました。
私の心境としては
「好きなものを投稿して楽しく過ごせたらそれでいい」
そんな気持ちでインスタグラムを投稿していました。
「好きなものだけを投稿して楽しみたい」
自分らしく楽しんで投稿したい。自分らしく笑顔で楽しみたい。
自分らしく自分らしく自分らしく・・・
人と比べる事をしたいわけではない。
2023年3月、この頃に初めて気づいた事があります。
インスタライブでチラッとお話したことですが、公では初めてするお話です。
私がカフェ好きになった「理由」をお話しします。
カフェが好きになったのは、「母」のおかげです
小学生の頃、母の休みの日には、毎回カフェへ連れて行ってもらいました。
よく行ったお店は今でも覚えています。
今は跡形もなくなってしまった喫茶店「えまり」、「グランドキャニオン」
現在も営業している「ウエストコート」、「グリーングラス」家族で食事をした楽しい思い出が詰まっています。
モーニング、ランチ、スイーツ。とにかく毎回新鮮で、ほかにもいろんなところに連れて行ってもらったはずなのに、外で食事をしたときの記憶だけは鮮明に覚えています。
外食に行くと「私は大食い」信じられないような量を食べていたようです。それだけ食べるのが好きだったのと、お店で提供されているメニューに魅力を感じていたのでしょうね。
中学生になると、私は部活に、母は仕事にとお互い多忙になり、残念ながらカフェに行けなくなりました。
なかなかカフェに連れて行ってもらえない日々が続き、でもどうしてもカフェに行きたくて、大人になったらたくさんカフェに行って美味しいものを食べよう!と、心に決めていたんです。それが、私がカフェ好きになった理由です。
私は、影響力を手に入れるためにインフルエンサーになったわけではありません。
趣味の一環で始めて、カフェが好きな人と繋がりたいと思ったから続けているんです。
しかし、それを忘れて、いつしかバズりやフォロワー数を意識するようになり、ストレスと戦いながら2023年12月に至ります。
第六章 けじめ
2024年1月現在、ゆりママん フォロワー6.3万人
職業「ゆりママん」
私の肩書は「愛媛のインスタグラマー」、「愛媛のインフルエンサー」
この言葉は、第一線で頑張ってきた私が作りあげた言葉だと思っています。
ずっと悩んできた結果、このようなカタチで本を出させていただきました。多くの方がこの肩書を手に入れたいと思っているようですが、この気持ちは私には理解できません。
私は私らしく楽しんで生きていこうと思います。
「愛媛のインスタグラマー」「愛媛のインフルエンサー」と言う言葉は、この本を最後に消滅させ、終わらせたいと思います。
SNSを通して、今までたくさんの方とお会いでき、つながれたこと、嬉しく思っています。私の人生を変えてくれ、夢を与えてくれたこの肩書。この言葉がなくなるまでに時間はかかるかもしれませんが、いつの日かなくなる事を願っています。
「私は私らしく生きていこう」と思います。
「愛媛のインスタグラマー」「愛媛のインフルエンサー」と呼んでいただき、今までありがとうございました。
第七章 決心
2024年3月
職業「ゆりママん」
肩書「メディアクリエーター」
アマチュアからプロに転向します。
インスタグラマーではない為、投稿頻度が下がる事お許し下さい。
今後のインスタグラムは、週に一度のインスタライブでフォロワーさんと情報を共有したり、楽しく交流するツールとして活用していこうと思っています。フォロワーさんにとって「ゆりママん」がより身近な存在となれるようにしていきたいです。
今後のゆりママんの活動はプロとして、インスタグラムの世界から飛び出し、この度、独自アプリを制作しました。プロとして活動の輪を広げて私がアプリの編集長として、もっと愛媛を楽しめるようがんばっていきます。
これからの時代は「個人がアプリを持つ時代」になると思っています。
インスタグラムの様に、人と比べるアプリの世界ではありません。
アプリの機能ですが、クーポン、新店情報、新メニューの紹介など、シンプルに構成しています。誰でも簡単に操作できて最新情報をゲットしたり、お得に楽しめるアプリとして運用していきます。
アプリ名は「まちかど愛媛」
みなさんの毎日をお得で楽しいアプリにしていきたいと思っています。
皆さんぜひ、ご登録よろしくお願いいたします。
また、飲食店のみなさま、気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひお話させてください。ゆりママんといっしょにお店を愛媛を盛り上げていきましょう!
第八章 出会いは、一期一会
最後まで読んでいただきありがとうございます。
街でお会いする時があると思います。
そんな時は気軽に声をかけてくださいね!
「おすすめのカフェご紹介します」「今が旬のお花・お出かけスポットをご紹介します」
早朝から取材活動をしているので、お会いした時にちょっとお化粧が崩れていたらごめんなさい。すぐ直します!
人よりちょっと声が大きいかもしれません、人よりリアクションが大きいかもれません。
何事も一生懸命で、飾るような人間ではありません。
真っ直ぐな性格であることをお許しください。
そこもどうかご理解いただきお声がけくださいね(笑)
まちかど愛媛のアプリはこちら
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今後の更新を楽しみにしてくださるとうれしいです。
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