現地で観たら涙が止まらない…全力の“書”に心が震える!初観覧で知ったリアルな感動と会場のようす
こんにちは、ゆりママんです♪
ずっと気になっていた「書道パフォーマンス甲子園」に、今年初めて行ってきました!
テレビで見るのとは全然違う!高校生たちの本気に、もう涙が出てきちゃって・・・
現地でしか感じられない空気、しっかり体感してきました!
全身全霊のパフォーマンスに、ただ圧倒されて
パフォーマンスは、1校ずつ順番に登場して披露。制限時間は6分間。
そのわずかな時間に、音楽・動き・書を組み合わせ、巨大な紙いっぱいにメッセージを表現していきます——
たくさんのカメラマンや観客を前に、堂々と舞うように動き、全力で筆を走らせる高校生たち。
その姿に、言葉を失うほどの迫力を感じました。
体育館全体に響く、張りのある掛け声、息遣い、そして筆が紙を打つ音。
その一つひとつが、観客席の空気を震わせるようでした。
これは、テレビやSNSの画面越しでは絶対に伝わらない。
現地でしか味わえない、息をのむような一体感と緊張感。
この6分間のために積み重ねてきた努力や、仲間とぶつかり合いながら支え合ってきた日々——
そのすべてが込められた瞬間に立ち会えていることに、思わず胸が熱くなりました。
気づけば、自然と涙がにじんでいて。
“書道”とはこんなにも人の心を揺さぶるものなんだ、とあらためて感じた時間でした。
会場のようす|上履きと靴袋を忘れずに!
会場は、四国中央市の「伊予三島運動公園体育館」
観覧は2階席で、入場は自由(入場料は無料)!
誰でも入ることができます。
わたしは午後の部(13時〜)に間に合うよう、12時45分頃に到着しましたが、すでに多くの席が埋まっていて、立ち見の方もたくさんいました。
「座ってじっくり観たい!」という方は、午前中の早めの来場がおすすめです。
また、会場内は土足禁止なので、上履き(スリッパなど)と靴を入れる袋を持参するとスムーズですよ◎
「かみのまちマルシェ」でグルメも満喫!コラボうどんが登場
会場の外では、「かみのまちマルシェ」が開催されていて、地元グルメやキッチンカーがずらり!
なかでも注目は「書道パフォーマンス甲子園」×「うどん山口」のコラボメニュー「墨花け(ぶっかけ)うどん」
冷たいうどんに野菜や天ぷらがトッピングされていて、暑い日の観覧にぴったりでした〜!
パフォーマンス中は比較的すいていますが、昼休憩や終了後は一気に大行列になっていましたよ〜!
書道パフォーマンス甲子園デザインのマンホール蓋がW受賞!【四国中央市】
会場では、「書道パフォーマンス甲子園」デザインのご当地マンホール蓋も展示されていました。
このデザイン、なんと!JAPAN MANHOLE COVER AWARD 2025で大賞&新人賞をW受賞!
現在、四国中央市内に22か所設置されているそうです。
わたしも伊予三島運動公園周辺でひとつ見つけましたよ〜♪マンホール巡りも一緒に楽しみたいです!
高校生ボランティアが本当にすごい!
今回とても印象に残ったのが、地元・四国中央市の高校生ボランティアたちの姿。
四国中央市内の3校(川之江・三島・土居)の生徒さんたちが、スタッフとして運営を支えていました。
パフォーマンスが終わるたびに、墨で黒くなった床を一斉に拭き上げたり、マルシェブースで接客をしたりと、大会の裏方をテキパキとこなしている様子を見て、感動しました。
どの子もキビキビと動きながら、明るく、気持ちのいい対応をしていて「この大会を一緒に盛り上げたい」という気持ちが伝わってきました。
“全国から高校生が集まる大舞台を、地元の高校生たちが支えている”——
自分たちの町で開催されるこの大会を、地元の一員として関わっている姿がとても頼もしいなと思いました。
駐車場・アクセス情報|シャトルバスもあり
大会当日は、伊予三島運動公園周辺に臨時駐車場が設けられていて、シャトルバスの運行もありました。
年によって運行ルートや時刻は変わるかもしれないので、詳細は四国中央市の公式サイトや大会公式Instagramなどでチェックしてくださいね。
さいごに|また来年も行きたいと思える大会でした
はじめて観に行った「書道パフォーマンス甲子園」
想像以上の感動があって、心から行ってよかったと思える大会でした。
来年も、また現地で応援したいです。
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