たいよう農園の挑戦が実った2025年のひまわり畑、約50万本が咲いた夏の記録@内子町
【速報|2025年7月7日追記】
内子町・門松地区のひまわり畑は、7月7日よりすき込み作業が始まりました。
今年の見頃は終了となりますので、最新の様子は公式SNSや次回のレポートをご覧ください。
内子町五十崎の「たいよう農園門松地区」にあるひまわり畑は、2025年6月下旬から見頃を迎えました。
昨年・一昨年と咲かなかったこの畑では、今年は青空の下で元気いっぱいに咲き、多くの方がその姿を見に訪れていましたよ。
\内子町・門松地区のひまわり畑の様子を動画でも紹介しています/
※この記事は、2025年7月7日時点の最新情報を反映しています。
6月27日、内子町・門松地区のひまわり畑が見頃に!
2025年6月27日時点で、ひまわりはほぼ見頃を迎えていて、あたり一面が黄色いじゅうたんのように広がっていました。
今年は新しい機械を使って、植え付け面積を拡大。
※当初の予想では約35万本とされていましたが、農園の方に伺ったところ、実際にはなんと【約50万本】が植えられていたそうです!
畑の敷地がとにかく広くて、スケールの大きさに圧倒!
また、畑の中にはひまわりロードが整備されていて、大きなトラクターで道を切り開いたような迫力ある通路も登場していました。
この道は自由に通れるので、畑の中に入って写真を撮ったりできました。
ただし、日陰がないので、熱中症には気を付けての鑑賞が必要でした。
子どもたちの笑顔と地域の安全を守るひまわり畑
このひまわり畑を手掛ける、たいよう農園の井上さんにお会いして、お話を伺うことができました。

写真左:たいよう農園の井上さん
このひまわり畑は、「子どもたちに笑顔を届けたい」という想いと「地域の安全を守りたい」という願いから生まれたプロジェクトです。
急傾斜の山あいにある畑に、根が強く張るひまわりを植えることで土砂災害を防ぐ効果があって、さらに土に栄養を蓄えて、キャベツや玉ねぎなど次の作物へとつなげる役割もあるんだとか。
2022年には約10万本が咲き誇りましたが、その後の2年は大雨で花が咲かず・・・
それでもあきらめず、2025年は新しい機械を導入し、約35万本を植える挑戦へ!
そしていま、ついにそのひまわりたちが、見頃を迎えようとしています。
ひまわり畑の場所・アクセス
- 住所:愛媛県喜多郡内子町五十崎甲(たいよう農園門松ハウス付近)
- たいよう農園インスタ:太陽ファームグループ|Instagram(インスタ)
※臨時駐車場は、7月4日(金)に下記のエリアを開放されました▽

まとめ|たいよう農園ありがとう!2026年もぜひ!
たいよう農園門松地区のひまわり畑、2025年の見頃は終了しましたが、ぜひ来年(2026年)も素晴らしい景色を見せていただきたい!
ゆりママんからも最新情報が入り次第、お知らせしますね。
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