見奈良お花畑の菜の花~22年続いた景色を振り返る東温市の「見奈良お花畑」
2003年に始まった、東温市レスパスシティの「菜の花まつり」
毎年、2月下旬から3月中旬にかけて見奈良のお花畑を黄色に染め、多くの人々が訪れる風物詩となっていました。
しかし、農家の高齢化が進み、22回目を迎えた2024年で幕を閉じることに。

過去・2023年2月24日撮影
2025年は菜の花の植え付けは行われておらず、かつてのような黄金色の景色を見ることはできません。
これまでの見頃の様子を思い出とともに振り返ります。

2025年3月4日時点
はじめて訪れた菜の花畑
わたしが初めて見奈良お花畑を訪れたのは、2017年の春。
小さな子どもたちを連れて、家族で見に行きました。
一面に広がる黄金の景色を前に、子どもたちは大はしゃぎ。
とてもあたたかい日で、無邪気に走り回る姿と目の前に広がる春の景色が、今も目の奥に焼き付いています。
写真を撮るのに夢中になっていたら、花粉症の旦那さんに「早く帰ろう」と急かされたのも、今では懐かしい思い出です。
過去の見頃の様子
一面に広がる菜の花畑。
つぼみが開いたばかりの小さな花たちが陽の光を浴び、黄金色に輝いていたあの風景。
曇りの日でもまぶしいほどの黄色いじゅうたんが広がって、春の訪れを告げてくれました。

過去・2023年2月24日撮影
時期をずらして種をまいていたため、1月から咲き始め、3月に入ってからも楽しめたのが印象的でした。
満開の頃には、まるで黄色の波が押し寄せるような壮観な景色に。
この美しい風景が、多くの方の思い出と記憶に残っていることでしょう。

過去・2023年2月24日撮影
愛媛県内の菜の花スポット
見奈良お花畑の菜の花は見られなくなりましたが、愛媛県内にはまだまだ素敵な菜の花スポットがあります。
こちらの記事で、県内のおすすめ菜の花スポットを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

これまでの美しい景色をありがとう
長年にわたり、多くの人に春の訪れを届けてくれた見奈良お花畑の菜の花。
その景色に出会えたこと、素晴らしい時間を過ごせたことに、心から感謝を込めて。
ありがとう、見奈良の菜の花畑。

過去・2023年2月24日撮影