地元のヒーロー「安藤優介」の挑戦！新居浜から世界へのプロキックボクサーへの道
皆さん、こんにちは！ゆりママんです。
今回は、愛媛県新居浜市出身のプロキックボクサー選手「安藤優介」さんにスポットライトを当てます。
安藤選手のひたむきな情熱と、自己を超えて新たな高みを目指す物語。このブログを通じて、安藤選手がどのようにして苦難を乗り越え、自らの夢に向かって歩み続けているのかを皆さんにお伝えします！
安藤優介選手の背景
安藤選手は、新居浜市の出身で、現在33歳。
小学4～6年生まで空手を習い、中学時代から一旦退いたものの、26歳でダイエットのためにジムに通い始め、そこでキックボクシングの道を歩むことを決意しました。
当時の体重は110kg！現在の引き締まったボディからは想像もできず、びっくりしました。
ダイエットを機に通い始めたのは、西条市の「オーガキックボクシングジム」
その指導者である元チャンピオン長井良太さんとそのトレーニングチームに感銘を受け、『このチープで試合に出場したい！』と、プロへの転身を決めたそうです。
現在は、猛者連team OGREに所属し、ジムの指導者としても活躍しながら建築関係の仕事をこなす、多忙な毎日を送っているそうです。
最近の試合「K-1 WORLD MAX」
話題となったのは、2024年3月20日、国立代々木競技場第一体育館で開催された「K-1 WORLD MAX」の大会。
韓国のクォン・ジャンウォン選手との対戦では、体重差30kgのハンディを乗り越える激しい試合となりましたが、安藤選手は力強いローキックと粘り強い戦いを見せました。
試合から3日後にお会いして取材させていただいたときには、全身に試合の疲れが色濃く出ているものの、安藤選手の目は次の目標へとすでに向けられていました。
試合の様子は【K-1公式YouTubeチャンネル】にアップされています。
ぜひ安藤選手の雄姿をご覧ください↓
人間味あふれるエピソード
安藤選手のような格闘家との対話するのは、ゆりママん自身初めての経験でしたが、とっても親しみやすいオーラを持っていて、常に笑顔を絶やさない方でした。
「新居浜や愛媛の人々に、もっと僕を知ってもらいたい」と話す安藤選手の言葉からは、地元愛が感じられました。
そして、試合前は厳しい食事制限を経ても、その全てはファンとの約束、そして自分自身への挑戦のため。限界まで我慢しているそうです。本当はお酒をこよなく愛す安藤選手ですが、試合前は完全に禁酒しています。そのプロとしての自制心には、ただ感心するばかりです。
「どうしても食べたくなるときはどうしていますか？」との質問に、安藤選手は笑顔で「そんな日はチートデイと決めて思い切り楽しんだ後、翌日からはまた厳しく制限します」と答えていました。
次なるステージへ挑戦
安藤選手は、2024年4月21日（日）に大阪で開催される【NARIAGARI】大会に出場します。
ここでの無差別級トーナメントに向け、再び体調を整え、万全の状態で挑む予定だそうですよ！
安藤選手の勇姿を応援したいと思います！
【NARIAGARI】K-1クルーザー級・植村真弥が参戦も”リアルジャイアン”朝太がブチ切れ「調子乗んな！」=4.21 ヘビー級Thttps://t.co/ulckcWiOhV#NARIAGARI #植村真弥 #ブランドン #朝太 #鞠谷貴大 #カンホサ #戸田健太 #滝上正太 #安藤優介
— eFight（イーファイト）格闘技＆フィットネス情報 (@efight_twit) March 30, 2024
今後の活躍に期待！安藤選手の挑戦はまだまだ続く
愛媛・新居浜から世界へと羽ばたく、安藤優介選手。
安藤選手のさらなる活躍を心から応援しています。そして、愛媛で格闘家を目指す子どもたちの道しるべとなってくれるような存在になってくれるだろうと期待しています。愛媛のヒーロー安藤選手、次の試合も頑張ってください！
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