ものづくりの世界に飛び込む!ゆりママん、溶接初体験!
今回、松山市にあるポリテクセンター愛媛で、人生初の溶接体験をしてきました!
火花が飛び散る迫力、手元の金属がピタッとくっつく瞬間の感動。
普段カフェ巡りやお花スポットを楽しんでいるゆりママんが、まさかの職人技にチャレンジ!?
正直、最初は「溶接って難しそう」と不安もありましたが、実際にやってみると「ものづくりって楽しい!」と新たな発見がありました。
なぜこの体験をしたのか?実際にやってみた感想は?
リアルな体験をお届けします!
「溶接」ってどんな仕事?
溶接とは、金属同士を高熱で接合する技術のこと。
自動車や船、建築現場の鉄骨など、わたしたちの身近なものづくりに欠かせない技術です。
専門的な職人の技術が必要なイメージがあるけれど、職業訓練を受ければ、未経験からでも習得できるって知ってましたか?
そんな溶接の世界を、初心者のゆりママんが体験してみました!
いざ、溶接体験スタート!
ポリテクセンター愛媛に到着すると、先生がしっかりと講習をしてくれました。
・平らな鉄板を曲げる作業(専用の機械を使って加工)
・溶接機で鉄と鉄を接合する
・やすりでピカピカにして完成!しっかりくっついた鉛筆立て
まずは、鉄を曲げる作業からスタート。
専用の機械を使って、薄い鉄板を90°に曲げます。
両手で力を入れても曲がらない鉄板が、足元のボタンを押せば、こんなにきれいに曲がっちゃう!

力を入れてもビクともしない薄い鉄板が90°にきれいに曲がった!
次は、メインの溶接作業へ!
溶接機を使う際には「強い熱と放射線が発生するため、目を火傷しないようにヘルメットを必ず着用するように」と説明がありました。

溶接専用のヘルメットを着用
熱で鉄を溶かすわけですから、それはもう火傷しないよう注意しなきゃと緊張!
最初はビビりながらも、先生のサポートで、なんとか金属をくっつけることができました!

一点ずつ狙って溶接機で熱を溶かしてつなぎ合わせる
溶接機を使った瞬間は、正直めちゃくちゃドキドキ・・・!
でも、金属がしっかりとくっついた瞬間は「おぉ!」と感動。

仕上げにやすりで表面をピカピカに磨き上げて完成
「溶接って難しそう」と思っていたけど、やってみると意外とハマりそうな楽しさがありました。
ものづくりって、奥が深い!
自分の力では作ることができない機械を使ったものづくりは、今回初めてのチャレンジだったので、すごく楽しかったですし、達成感がハンパなかったです。
とっても頑丈な鉛筆立てができちゃいました。

完成した鉄で作った鉛筆立て
なぜ溶接体験を受けてみたのか?
今回の溶接体験は、ポリテクセンター愛媛からの取材依頼で参加しました。
ポリテクセンター愛媛では、未経験からでも専門的なスキルを学べる「職業訓練」を実施していて、
溶接以外にも機械加工や電気設備など、さまざまな技術を習得できるコースがあるんです。

ポリテクセンター愛媛で学べる公共職業訓練のコースガイド
「無料または格安で受講できる制度がある」
と聞いて、実際に体験することでその魅力をもっと知りたい!と思いました。
実際にやってみると、先生がわかりやすく教えてくれて「これなら続けられるかも!」と思える環境でした。
実際に受けられる職業訓練のコースの詳細は、こちらをチェック ▶ 求職者向け職業訓練のご案内|ポリテクセンター愛媛
まとめ:ものづくりの楽しさを体験!次は?
・火花の迫力と金属がくっつく瞬間の感動!
・職業訓練なら未経験からでも学べる!
ものづくりの世界にちょっと足を踏み入れてみたら、新しい発見がありました。
そして、実は・・・
「この溶接体験が受けられる職業訓練って何?」
「どうやって申し込めるの?」
気になる方のために、職業訓練の詳しい説明はこちらの記事で紹介しています!
