久万高原町に佇むレトロカフェ「cafe cado」酒蔵の空間で味わう春の焼き菓子とパフェ

cafe cado(カフェカド)久万高原町_サムネイル画像 開店・閉店・移転情報
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焼き菓子と季節のパフェが楽しめる、久万高原町にオープンした小さなカフェでゆったりとした時間を

こんにちは!ゆりママんです。

先日、2025年3月11日、久万高原町に新しくオープンした「cafe cado(カフェカド)」に行ってきました。

もともとは、1916年創業の「雪娘酒造」という酒蔵だった場所。

100年以上の歴史を持つ酒蔵を丁寧にリノベーションし、静かで落ち着いたカフェ空間に生まれ変わっていました。

cafe cadoの外観。1916年創業の酒蔵をリノベーションした趣ある建物

店内に入ると、古い柱や梁がそのまま残っていて、昔の趣を感じられます。

どこか懐かしくて、ぬくもりのある空気が流れていて、とても心地よい雰囲気でした。

cafe cadoの店内風景。酒蔵をリノベーションした木のぬくもり感じるカフェ空間3

朝のカウンターに並ぶ、焼き菓子たち

平日の正午に行ってみると、カウンターにはスコーンやドーナツ、フレンチトーストなどの焼き菓子がずらり。

cafe cadoの店内に並ぶ焼き菓子たち。酒蔵をリノベーションした木のぬくもり感じる1

レトロな空間に並ぶ焼き菓子たちがアートのように美しくて、ついつい見とれてしまうほど。どれにしようか迷いながらトングを手に取りました。

気になっていたドーナツは、正午過ぎには半分以上なくなってて、売り切れ次第終了なのかなと心配していたら、朝だけでなく午後にも再び並ぶそうです。

カフェタイムに訪れても、焼き菓子とドリンクでゆっくり過ごせるのがうれしいですね。

cafe cadoの店内に並ぶドーナツは午後にも再び並ぶ

焼き菓子はテイクアウトもできますが、店内でゆっくり楽しむこともできますよ。

最初はゆったりとした空気が流れていましたが、気がつくと次々にお客さんがやって来て、店内はにぎやかに。

cafe cadoの店内風景。酒蔵をリノベーションした木のぬくもり感じるカフェ空間2




季節限定のいちごパフェを

この日いただいたのは、季節限定のいちごパフェ(4月限定)

地元・久万高原町の「アグリピア」さんのいちごを使っているそうで、真っ赤ないちごがグラスの中にたっぷりと。

cafe cadoの季節限定いちごパフェ。久万高原町産のいちごを使用した春限定スイーツ

季節のパフェ(600円)

甘酸っぱいいちごに、ミルキーなクリームとバニラアイス。食べ進めるほどに春らしい味わいが広がって、自然と笑みがこぼれます。

そして、もうひとつ、ドーナツをディップして楽しむタイプのパフェもあるんですよ。こちらも気になります!

cafe cadoの季節限定いちごパフェのメニュー

ドーナツは4種類、すべてお持ち帰り

気になっていたドーナツは、全種類テイクアウトしました。

  • シュガードーナツ(200円)
  • きな粉とクリームチーズのドーナツ(400円)
  • チョコカスタードドーナツ(400円)
  • フレンチクルーラー(300円)

cafe cadoの焼き菓子。きな粉やココアなど4種類のドーナツをテイクアウト

それぞれ、粉を袋に入れてシャカシャカと振るスタイル。

この振る作業がなんだか楽しくて、子どもたちのおやつにぴったりだなと思いました。

cafe cadoの焼き菓子。きな粉やココアなど4種類のドーナツをテイクアウト2

生地はふわっともちっとしていて、コーヒーとの相性もぴったり。

車の中で食べると粉がこぼれそうですが、おうちでのんびり味わうにはちょうど良いおやつです。

フレンチトーストとスコーンもおすすめ

ドーナツといっしょに焼き菓子も購入。

フレンチトーストは、外側がカリッとしていて香ばしく、まるではちみつでコーティングされているかのような濃厚な味わいでした。背徳感のある甘さがクセになります。

cafe cadoのフレンチトースト。

スコーンは、ほろっとした食感で、口に入れるとバターの香りがふんわりと広がります。

食べ応えのある大き目サイズなので、特別感のあるおやつにぴったり。

cafe cadoのとスコーン。外カリ中ふわのトーストとバター香るスコーン




ペット同伴もOKのやさしい空間

「cafe cado」さんでは、ペット同伴も歓迎とのこと。

愛犬と一緒に入店できるカフェは久万高原町でも貴重ですよね♪

cafe cadoの店内風景。酒蔵をリノベーションした木のぬくもり感じるカフェ空間3

まとめ|歴史ある建物に、新しい時間が流れています

100年以上前に建てられた酒蔵が、焼き菓子とコーヒーの香りに包まれたカフェとして再生されていました。

この場所の静けさやぬくもりは、建物に刻まれた時間そのもの。「cafe cado」は、過去と現在が心地よく重なり合う、そんなカフェでした。

久万高原のドライブがてら、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

cafe cadoの酒蔵をリノベーションしたカフェ空間でリラックスタイム

以上、ゆりママんの新店舗レポートでした。次回のブログもお楽しみに♪




cafe cado(カフェカド)の店舗情報

  • 住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町久万327
  • 電話番号 070-8962-6240
  • 営業時間 10:00~17:00
  • 定休日 月・水・木・土曜日(お店のインスタの営業スケジュールを要確認)
  • 駐車場 あり(20台)
  • 支払決済 現金・電子マネー(PayPay)

▼cafe cado(カフェカド)の場所をGoogleマップで確認する

【駐車場】
お店の前と奥に駐車スペースがあります。

cafe cadoの駐車場1

cafe cadoの駐車場2

最新情報や営業日などは、Instagramで発信されています。お店の様子や新メニューもチェックできるので、ぜひフォローしてみてくださいね♪

cafe cado(カフェカド)|Instagram(インスタ)

近くにはベーグルと焼き菓子の「タネマキ食堂」も

ちなみに「cafe cado」から徒歩2分ほどの場所には「タネマキ食堂」もあります。

久万高原清流米と地雑穀を使ったベーグルや焼き菓子が楽しめますよ。

毎月第2・第4金曜日にオープンしているので、タイミングが合えば立ち寄ってみるのもおすすめです。

詳しくはこちらの記事をチェック▽

タネマキ食堂_サムネイル画像
久万高原町に新オープン!地元産にこだわる「タネマキ食堂」のベーグルランチを堪能しよう
久万高原町に新オープンした「タネマキ食堂」は、第2・第4金曜日に営業。地元産食材を使ったベーグルランチが楽しめるお店です。木のぬくもりが感じられるアットホームな空間で、特別感あふれるひとときをお過ごしください。テイクアウトも充実!夏休みのお出かけにぜひ。




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