旧宇和町小学校の日本一長い木造廊下でぞうきんがけレースをチャレンジ!体験談や対策などをまとめてみた
日本一長い木造廊下で、ぞうきんがけレースが体験できるスポット「宇和米博物館」(うわこめはくぶつかん)
よくテレビなどのメディアで紹介されていて、ゆりママんも〈ぞうきんがけレース〉を体験してみたかったんですよね。
西予市のマルーンベーグルに行く前に、ちょっとした準備運動にとチャレンジしてきました(笑)
そうきんがけレースは、いつでも気軽に体験することができますよ。
ひとりからご家族連れまで、しかも手ぶらでも体験できちゃうんです。
しかも屋内なので、雨の日でも楽しめるお出かけスポットなんですよね。
さて、気になる料金やコースの内容など、詳しく紹介していきますね。
日本一長い木造廊下がある「宇和米博物館」とは?
ぞうきんがけレースができる「宇和米博物館」
昭和3年に建てられた旧宇和町小学校を移築した、木造建築の校舎で、109メートルもある長い廊下は〈日本一長い木造廊下〉として注目されています。
宇和米博物館に入ってみると、その廊下が目の前にあるんですよね。
昔懐かしい、ノスタルジックな空間に癒されます。
宇和町は、おいしいお米の生産に適した地域。
県内有数の「米どころ」として知られているそうです。
教室の中を覗いてみると、お米に関する展示品が並んでいるんですよ。
昔使われていた農機具や、お米の標本などが展示されていて、お米の歴史に触れることができます。
校舎の奥には、教室を再現したようなスポットがあるんですよ。
学校の教室に行く機会って、大人になるとなかなかないので。
すごく懐かしい気持ちになりますよね。
ほかの教室の中は、シェアオフィスや会議室として利用できるようになっていましたよ。
レトロな空間でお仕事できるなんて、素敵すぎる!
ぞうきんがけレースにチャレンジ!
さて、校舎をぐるっと巡ったあとは、日本一長い木造廊下で「ぞうきんがけレース」にチャレンジします!
まずは、入り口近くの受付で、申込書の記入と検温、料金の支払いをします。
料金については、こちらです。
- ぞうきんがけレース(体験)500円
- 公式認定バッチコース 700円
※年齢制限はありませんので、お子さんいっしょに挑戦することもできますよ。
シューズや膝当て(サポーター)は、無料でレンタルが可能です。
また、ジャージの貸し出しをしてくれるそうなので、特に女性の方でスカートで来てしまった場合でも安心です。
ゆりママんはシューズだけレンタルしようと思ったのですが「膝当ては絶対あったほうがいいですよ」と、スタッフさんに勧めてもらい、装着しました。
この形のシューズ、中学校以来だから久しぶりすぎる!
そして「ぞうきん」は、こんな感じでした。
厚手のぞうきんで、廊下につける側は黒色、手を当てる側は白色でした。
さて、準備が完了したら、校舎奥に行って、スタートのスタンバイをしますよ。
ルールについて
ぞうきんがけレースにはルールがあって、スタート前にスタッフさんが説明してくれます。
まずスタート時は、足を壁にかけること(クラウチングスタートみたいな感じ)
そして、ぞうきんから手がはみ出ないこと。
ゴールのときは、壁にぞうきんが着いたらOK(頭を壁にぶつけないよう注意)
また、何度も膝をついて休憩してもかまわないそうですよ。
(そのほかのルールはスタッフさんの説明を聞いてくださいね)
チャレンジした結果・タイムは!?
さて、スタート地点でスタンバイ。
スタッフさんの「スタート」の掛け声に合わせて、一気に走り出します。
(スタッフさんはゴールまでいっしょに走りタイムを計ってくれます)
「一度も膝をつかずにゴールできるでしょ」と、余裕ぶっていたゆりママん。
想像とは違って、前に重心をかける体勢がかなりしんどくて!
10回ぐらい膝をついてしまいました(泣)
そして、心拍数がすごく上がるので、あまりにもしんどくて、途中でリタイアしようと思ったぐらいでした。
あきらめたくなる自分と葛藤しながら、なんとかゴール!
やり切ったあとの達成感、半端なかったです。
ゴールを終えて、息が整ったあと、スタッフさんから認定書を受け取りました。
ゆりママんのタイムは「1分54秒」でしたよ!
このタイムより長い時間走っていたように感じたので、思ったより早かったんだなぁと思いました。
ぞうきんがけレースをするにあたって(対策)
ぞうきんがけレースを体験して「こうしたほうが良かったかも」と思ったことがあったので、対策をまとめたいと思います。
レース前後のストレッチ
まずは「レース前後のストレッチ」
ゆりママんは、早くスタートしたい気持ちが勝ってしまって、ストレッチせずにダッシュしたのですが、レースを終えて数時間後ひどい筋肉痛になってしまいました(汗)
また、レースのあと、すぐに次の場所へと移動したため、足がもつれて転倒してしまいました。
日々運動していないゆりママん、レース前後のストレッチは大事だなと思いました。
※写真はイメージです。
走りやすいシューズを持参する
もうひとつは「走りやすいシューズを持参する」こと。
シューズはレンタル可能ですが、底が浅くて、走りにくいと感じました。
グリップ力とバネがあるランニングシューズで挑戦すると、脚の負担を軽減して、早く走ることができるかもです。
(使用NGのシューズがあるかもしれないので、施設の方に聞いてから使用しましょうね)
※写真はイメージです。
雨の日のお出かけにぴったり!
宇和米博物館は、屋内の施設なので、雨の日のお出かけにもぴったり!
先ほどチラッと紹介した教室のスポットで、懐かしい椅子に腰かけて、学生時代の思い出を振り返るのも良いかも。
ぞうきんがけレースは、いつでも受付しているので、家族やお友達同士でチャレンジすると楽しいですよ。
もちろん、ひとりからの参加もできます!
西予市に遊びに行ったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
施設内のカフェ「Loca cafe」
宇和米博物館には、別棟にカフェがあるんですよ。
「Loca cafe」(ロカカフェ)
ゆりママんが行ったときは、残念ながら定休日でした(汗)
宇和町の町並みを一望できる場所にあり、生豆から焙煎するコーヒー豆の焙煎体験ができるそうですよ。
ぞうきんがけレースをしたあとは、こちらのカフェでひと休みしても良いですね。
店舗情報
Loca cafe(ロカカフェ)の店舗情報は、こちら。
- 住所 愛媛県西予市宇和町卯之町2丁目24
- 電話番号 0894-62-6517
- 営業時間 12:00~17:00
- 営業日 土・日曜日
- インスタ https://www.instagram.com/loca_komehaku/
宇和米博物館の施設情報
宇和米博物館の施設情報は、こちら。
- 住所 愛媛県西予市宇和町卯之町2丁目24
- 電話番号 0894-62-6517
- 入館料 無料(ぞうきんがけレース料金は別途必要)
- 入館時間 9:00~17:00
- 休館日 月曜日
- ホームページ https://komehaku.localinfo.jp/
マップ
宇和米博物館のマップは、こちら。
駐車場について
宇和米博物館の駐車場について。
施設の向かい側に駐車スペースがありますよ。
周辺のグルメ情報
宇和米博物館周辺のグルメ情報は、こちら。
近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。
お出かけの参考に、ぜひご覧くださいね。
「マルーンベーグル」

「シャルール」
