夏休みは【手もみ茶道場】へ!新宮茶の魅力を親子で楽しく体験しよう

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親子で楽しむ新宮茶の【手もみ茶道場】!夏休みにぴったりの体験イベントをご紹介します

みなさん、こんにちは!ゆりママんです。

今日は、四国中央市新宮町にある道の駅霧の森で開催される「手もみ茶体験」に、小学生の娘と一緒に参加してきたので、その楽しさをみなさんにシェアします!

夏休みのお出かけ・自由研究にぴったりなイベントをご紹介しますね。

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手もみ茶体験の基本情報

手もみ茶体験の場所や開催日などは、こちら。

  • 開催日: 7~8月の毎週土曜日
  • 時間: 10時~16時頃まで
  • 場所: 道の駅霧の森 霧の森菓子工房
  • 参加費:無料





「手もみ茶」って何?

愛媛・四国中央市新宮町の特産品のひとつ「新宮茶」は、日本有数のお茶の名産地である静岡から「やぶきた」の苗をもらって育てたものなんです。現在の茶作りは機械で行いますが、昔は手作業で行っていたんです。その昔ながらの手もみ製法を、ここで特別に体験できるんです!

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脇製茶場3代目社長の志也さんのお話では「お茶に直接触れて新宮茶についてもっと知ってほしい」という熱い思いが詰まっているイベントなんです。特に子どもたちに体験してほしいそうで、昔の手もみ文化を伝え、農業への関心をもってもらいたいという強い気持ちを感じました。

手もみ茶体験は、年に数回しか行っていませんが、この夏休み期間中は毎週土曜日に開催するとのこと!これはチャンスですよ♪

手もみ茶の作り方を体験!

手もみ茶はどうやって作られるのか。それは、丈夫な和紙を敷いた「ほいろ」という台の上でを使って手もみを行うんですよ。和紙を触ってみると、ほんのり熱くて、和紙の下にはガスで加熱しているんです。

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機械がなかった時代は、この「ほいろ」を6~7台置き、1日かけて手もみを行っていたそうです。

茶畑から収穫した茶葉は、水分を多く含んでいて、その水分を飛ばしてお茶にしていくんです。これを手作業でやっていたとは驚きでしたし、大変だっただろうなと感じました。

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ポイントは和紙にお茶の色が付くように少し押し込むように揉むこと。手もみでお茶の水分を飛ばし、カラカラになるまで続けます。

お茶を触ってみると、まだ水分が含まれているのを感じました。「一気に火を入れて水分を飛ばせばいいいのでは」と思ったんですが、それではせっかくのお茶の風味が飛んでしまうため、時間をかけてゆっくり火を通す必要があるそうです。

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抹茶作りも楽しめる!

さらに「抹茶作り」も体験できるんですよ。

昔ながらの石臼を使って、かぶせ茶をすりつぶして抹茶を作る体験ができます。

抹茶作り体験_脇製茶場

なぜ石臼を用いるのか。それは、石臼を使うことで熱が発生せず、風味が均等になること。また、石臼でゆっくりとすりつぶすことで、粉が均等になるんだそうです。

小学生の娘が楽々とぐるぐる、重たい石臼を回していましたが、時間が経つと疲れてきて(笑)抹茶はスイーツやドリンクでわたしたちの生活に非常になじみのあるものですが、作られる過程には、多くの時間と手間がかかっているんだなと思いました。この体験を経てから味わう抹茶は、さらに特別なものを感じましたね。



無料で楽しめる手もみ茶体験

この手もみ茶体験、なんと無料で参加できるんです!

しかも涼しい道の駅霧の森の会場で行われるので、暑い夏でも快適に楽しめますよ。

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体験後には、脇製茶場の「お茶パック」と「抹茶の粉末」のプレゼントがありますよ。抹茶の粉末はアイスや牛乳にかけたり、天ぷらに合わせるのはおすすめなんだそう。おうちでも新宮茶が楽しめるのはうれしいですね。

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また、おいしい新宮茶をふるまってくれます。冷たくてひんやりとしたお茶は、飲むととっても癒されますよね。新宮茶は香り豊かで、その風味と味わいは全国でも高く評価されています。

手もみ茶体験_脇製茶場お茶のふるまい

実はゆりママんも、暑い夏は冷たい新宮茶を楽しんでいます。

冷茶ボトルに水と新宮茶を入れて、一晩寝かせておくだけ。風味豊かで疲れをスカッと吹き飛ばして癒してくれますよ。少し手間が必要ですが、その手間がお茶のおいしさを存分に引き出してくれます。急な来客があったときにも非常に便利!冷たいお茶はおもてなしにもぴったりですよ。

みなさんもぜひ実践してみてくださいね。

体験してみた感想

実際に手もみ茶を体験してみると、手にお茶の色や香りがついて、その濃厚な香りに癒されました。お茶の収穫シーズンに朝から晩まで茶作りに携わる農家さんの苦労を知り、どんな風にお茶が作られているのかを学ぶことができました。

脇製茶場のみなさんはとても親しみやすく、農家さんとの交流も楽しめました。

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脇製茶場についてもっと知りたい方へ

今回の手もみ茶体験を主催している「脇製茶場」について、より詳しくご紹介したブログ記事があります。脇製茶場の歴史やお茶作りへのこだわりについてもっと知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください!

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脇製茶場の歴史と新宮町の魅力|新宮茶の自然と品質へのこだわり
四国中央市新宮町の美しい自然環境と長い歴史が育んだ「新宮茶」この記事では新宮町の魅力、脇製茶場の歴史、新宮茶の製造プロセス、品質へのこだわり、地域への貢献、そして四代目の脇純樹さんの活動に焦点を当て、新宮茶の魅力を紹介します。自然と技術が調和したお茶の物語をお楽しみください。

新宮茶が作られる過程を学ぼう!

新宮茶が作られる過程は、道の駅霧の森にある「霧の森ギャラリー」で学ぶことができます。

どうやって新宮茶が広まったのか、その歴史やお茶ができるまでを詳しく紹介された展示があるんです。自由研究にぴったりですよ!

霧の森ギャラリー

さらに、道の駅霧の森では川遊びも楽しめて、新宮の自然をダイレクトに体感できます。

新宮茶が育つ自然豊かな風景をぜひ楽しんでくださいね。川遊びをする際は、お子さんから目を離さないようにしましょう。

霧の森川遊び

最後に

今回の手もみ茶体験は本当に楽しくて、親子で参加するのにぴったりのイベントでした。ぜひ、夏休みに足を運んでみてくださいね!以上、ゆりママんでした!

脇製茶場のInstagram(インスタ)

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イベントなど出店情報をお知らせしていますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

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