東温市井内地区のぼたん茶屋で開催中「寒ぼたんまつり」に行ってきた!ひと足春を感じるイベントへ
東温市井内地区にある「農家レストランぼたん茶屋」さん。
毎年1月上旬から下旬にかけて〈寒ぼたんまつり〉を開催していて、今回初めて見に行ってきました。
※撮影日 2023年1月13日
国道11号線から南の方角へ。
Googleマップのナビ通りに行くと、迷わずたどり着くことができましたよ。
牡丹(ぼたん)は4~5月ごろの春先にかけて咲く花なので、この時期に見られるなんてとびっくり!
こちらの寒ぼたんは、春に開花する牡丹を藁を囲んで寒さを防ぎ、春と認識させて咲かせているんだそう。また、寒さがあることで、花が長持ちするという効果もあるんだとか。
入り口には藁に囲まれた牡丹の花が見られましたよ。
会場では約40種類の牡丹が観覧でき、ドリンクや軽食を楽しむことができますよ。
このあと詳しく紹介しますね。
入園料について
寒ぼたんまつりの入場料については、下記の通りです。
- 中学生以上 1,000円(ドリンク付き)
- 小学生以下 無料
レトロな空間に咲く牡丹の花
寒ぼたんまつりの会場は、こちら。
のれんがかかっている場所が入り口です。
入ってすぐの受付で入園料を払って、チケットを受け取ります。
入園料はドリンク付き。
先に牡丹を見て回ろうと思ったので、ドリンクの半券を持ったまま館内の奥へ移動しました。
奥に入っていくと、雰囲気ががらりと変わって、レトロな空間に!
古時計や古道具がたくさんあって、昔懐かしい雰囲気に心癒されます。
そこに和の装いの牡丹の花たちが並んでいます。
屋内なので、雨の日でも安心して観覧できますよ。
あと、室内温度を高めにしているのかな。身体がポカポカ温かく感じました。
牡丹の花は手のひらよりも大きい~!
茎が細いので、頭が重くなって前のめりになりそうなのに、ここの牡丹は背筋がすっと伸びたように、きれいに咲いています。
赤、ピンク、白、紫など、いろんな色の花が咲いていました。
それぞれの鉢には、牡丹の品種が書かれています。
牡丹って、いろんな種類があるんですね。
よく観察してみると、花びらの形や色が違っていて、見ていて楽しいんです。
さらに奥の会場へ移動してみました。
黄金の屏風をバックに咲く牡丹たち。
気品を感じますね。
淡いピンクの牡丹、可愛らしくて春らしい。
ひと足先に春を感じました。
甘酒やおでんなどの軽食をいただきました
牡丹を見て回ったあとは、入園料とセットになっているドリンクをいただきましたよ。
園内にはイートスペースがあって、中央には大きな囲炉裏があるんです。
パチパチと火が燃える音にすごく癒されますよ。
奥のほうにも席がありますよ。
2人掛けの席が2組なので、大人数は座れないかな。
メニューを撮影するのを忘れてしまいましたが、甘酒(ノンアルコール)や「どぶろく」などがいただけますよ。
ゆりママんは、温かい「煎茶」をいただきました。
そして、おでんもいっしょにいただきましたよ。
卵、大根、厚揚げ、こんにゃく、各種100円です。
からし付きなのがうれしい~!
どの具材もよく味が染み込んでいて、とっても美味しかったです。
寒い日に食べるおでんは最高ですね。心がほっこりしちゃいました。
食べ物のメニューはほかにも、うどん、そば、おにぎりなどがありましたよ。
開催期間について
農家レストランぼたん茶屋の寒ぼたんまつりの開催期間は、下記の通りです。
- 開催期間 2023年1月8日(日)から2月上旬まで
- 開催時間 10:00~15:00
店舗情報
農家レストランぼたん茶屋の店舗情報は、こちら。
※寒ぼたんまつり開催期間中は、営業を休止しています。
- 住所 愛媛県東温市井内1083-1
- 電話番号 089-966-3981
- 営業時間 10:00~22:00
- 定休日 不定休
- 駐車場 あり
- ホームページ https://botan-chaya.com/
マップ
農家レストランぼたん茶屋のマップは、こちら。
駐車場
農家レストランぼたん茶屋の駐車場は、こちら。
入り口前に駐車スペースがあります。
少し離れた場所に、臨時駐車場が設けられています(道沿いに看板あり)
入り口周辺は駐車スペースが狭いので、こちらに車を停めるのをおすすめします。
Instagram(インスタ)
農家レストランぼたん茶屋のInstagram(インスタ)は、こちら。
最新情報は、こちらをチェックしてくださいね。
周辺のカフェ・グルメ情報
農家レストランぼたん茶屋周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。
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