そばの花～東温市井内の畑一面に広がるピンクの花！秋の風物詩景を堪能してきました
東温市井内は四季折々の美しい自然が広がる場所で、特に秋には「そばの花」が見頃を迎えます。
※2023年10月4日撮影
今回は、この美しい自然現象を堪能できる穴場スポットをご紹介します。季節の移り変わりを感じながら、素晴らしい写真を撮影し、心温まるひとときを過ごしましょう。
東温市井内の「そばの花」の魅力
東温市井内の「そばの花」は、秋になると棚田に広がる畑にピンク色の美しい花が咲き誇り、風に揺れる様子はまるでピンクの絨毯が広がっているよう。
赤そば畑の近くにある『ぼたん茶屋』さんが、約25年前から毎年8月頃に植えているそうで、花の開花時期には、多くの方が鑑賞に訪れるそうです。
そばの花は通常、白い可憐な花を咲かせるのですが、井内では「高嶺ルビーNeo」という観賞用の赤そばの種を植えています。
訪問したときはまだ咲き始めの様子で、緑の葉っぱが目立つ様子でした。満開になると一面ピンク色になるんだそう。緑豊かな棚田に、ピンク色の赤そば畑はより引き立つ存在になりますね。
この赤いそばの花は珍しいそうで、過去には映画のロケ地となったこともあるんだそう。
畑の向こう側には棚田が広がっていて、鳥のさえずりが心地よく聞こえて、とっても癒されます。ずっと眺めていたかったなぁ。
お花が美しい赤そば畑ですが、受粉が終了した後、実を結び、11月中旬頃に収穫されるとのこと。この収穫時期に合わせて、そば打ち体験が開催されるそうですよ。
アクセス方法（マップ）
東温市井内の「そばの花」を見に行くには、車で移動するのが便利です。
Googleマップに場所は登録されていませんが「井内の棚田」を目指していくことをおすすめしますよ。この周辺に赤そば畑があります。
- 住所 愛媛県東温市井内甲1133
- アクセス 川内ICから車で約11分
写真の矢印の方向に行くと、赤そば畑があります。
坂を登った場所と、さらに奥に行くともう一箇所あります。合計2箇所の赤そば畑がありますよ。
周辺に駐車場はありません。ぼたん茶屋の駐車場を利用して、歩いて行くのもおすすめです。
最適な撮影時期
「そばの花」の見頃は秋で、10月上旬ごろがおすすめです。この時期に訪れれば、美しい花々をバックに素晴らしい写真を撮影できるでしょう。
今年（2023年）については、夏の猛暑のため一週間ほど種まきを遅らせたそうです。その年の気候によって見頃時期が異なりますので、ご了承ください。
まとめ
東温市井内の「そばの花」は、秋に訪れる価値がある美しい自然スポットです。
美しい風景を楽しむだけでなく、素敵な写真を撮影して思い出に残しましょう。秋の訪れと共に、井内の「そばの花」に出かけてみてください。きっと素晴らしい体験が待っています。
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