新オープン!松山市まつちかタウンに「きさいや水産」登場!愛媛の海の幸を堪能しよう
こんにちは、ゆりママんです!
以前の記事でご紹介した通り、松山市のまつちかタウンに「きさいや水産」が6月22日にオープンしました。
今回はその続報として、実際に訪れてみた感想や取材した内容を詳しくお伝えします!
「きさいや水産」とは?店主の思いと経緯
まず、店名の「きさいや」とは宇和島の方言で「来て、おいで」という意味だそうです。
道の駅きさいやとは関連はないとのこと。でも、名前の響きからしても地元の温かみを感じられますね。
店主は西予市出身で、大学卒業後に横浜で約10年にわたってイタリアンや割烹料理などさまざまなジャンを修行。その後、愛媛にUターンして念願のお店をオープンさせました。
オープン初日のランチタイムには約70人ものお客さんが詰めかけました。地元の方々の期待と関心が高かったことがうかがえます。多くの方々が愛媛の新鮮な海の幸を楽しみにしていたんですね。
メニューとこだわり
きさいや水産のメニューは、海鮮丼がメイン。愛媛を代表する伊達マグロやみかん鯛など、養殖で育てられた愛媛県産の新鮮な海鮮を中心に揃ているそうですよ。
毎朝、宇和島の市場で競り落とした海鮮が店に届き、お客さんに提供されるスタイル。副菜に使われる野菜も県内産にこだわっているとのことです。店主さんは、愛媛の養殖業を応援する強い思いからこのスタイルを選んだそうですよ。
きさいや丼御膳を実際に食べてみた!
今回、ゆりママんが食べたのは「きさいや丼御前」1,800円。
お櫃に入った贅沢な海鮮丼です。ごはんは白ご飯と酢飯が選べ、量も小・中・大から選べます(今回は酢飯の中サイズにしました)
丼の中には伊達マグロ、みかん鯛、鰤、サーモン、いくら、ほたてなどがぎっしり。大きくて厚みのある一切れ一切れが贅沢で、ご飯を中にしたんですが大にしてもよかったかも。
テーブルに備え付けられているタレをかけていただきます。
タレは3種類の醤油をブレンドしたオリジナルで、そのままかけても良いですが、わたしはワサビにタレをかけてから丼にかけて食べるのがおすすめ!
ワサビとタレの相性が抜群で、ツンとした風味がアクセントに。
さらに「鰹ベースの一番出汁」をかけてお茶漬け風にして楽しむこともできますよ。
海鮮丼を別のお皿によそって、温かい鰹ダシをかけるとこれがまた絶品!
ほっと温まります。海鮮の旨味がダシに溶け出し、まろやかで深い味わいを楽しめました。
海鮮丼のほかにも、副菜2品とお味噌汁が付いています。
副菜も抜かりなく、特に気に入ったのはきゅうりの漬物。
店主のおばあちゃんの味を引き継いでいるそうで、シンプルな調味料で作られたこの漬物は、南予ならではの味わいです。松山の方には驚かれることもあるとか。甘さと塩味のバランスが絶妙で、食欲をそそります。
お味噌汁には仕入れた海鮮のアラが入っていて、旨味がぎゅっと詰まっています。海鮮をすみずみまで使うというこだわり!
小骨が入っていることもあるので注意が必要ですが、この小さな身がおいしいんですよね。
お味噌は鬼北町の麦みそを使用しているとのこと。ほっと温まる味わいでした。お味噌汁はおかわり自由なので、何度でも味わうことができますよ。
さらに、全メニューソフトドリンクも付いてきますよ。
店内の雰囲気
きさいや水産の店内はシックな雰囲気で、4人掛けのテーブル席が4組、カウンター席もあり、一人ランチや家族での食事にもぴったりです。
落ち着いた内装は、食事をゆっくりと楽しむのにぴったりな空間です。
照明もやわらかく、リラックスできる雰囲気でしたよ。
まとめ
「きさいや水産」は、愛媛の新鮮な海の幸を堪能できる素敵なお店です。
松山市駅直結のまつちかタウンという便利な場所にあるので、地元の方はもちろん、観光客の方にもおすすめです。地元の養殖業を応援する店主の思いや、こだわりのメニューは一度は味わってみたいですね。皆さんもぜひ訪れてみてくださいね!
以上、ゆりママんがお届けしました。また新しい情報をお楽しみに!
店舗情報
きさいや水産の店舗情報は、こちら。
- 住所 愛媛県松山市湊町5丁目1-1まちつかタウン内
- 電話番号 050-8885-6318
- 営業時間 11:00~20:00
- 定休日 不定休
- 駐車場 あり(有料/伊予鉄市駅西駐車場)
マップ
きさいや水産のマップは、こちら。
駐車場
きさいや水産の駐車場は、伊予鉄市駅西駐車場(有料)をご利用ください。
Instagram(インスタ)
きさいや水産のInstagram(インスタ)は、こちら。
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