東予に“第3の鯛めし”が登場!地元9店舗が考案した「洋風焼き鯛めし」を食べ比べてきました
こんにちは、ゆりママんです♪
愛媛の「鯛めし」といえば、
ご飯の上にお刺身とタレをかけて食べる『宇和島鯛めし』と、
鯛とお米を一緒に炊き込む『松山鯛めし』というイメージがありますよね。
そんな中、いまテレビでも紹介されて話題になっているのが
東予エリアから登場した“第3の鯛めし”。
その名も《洋風焼き鯛めし》
地元の飲食店9店舗がオリジナルレシピを考案し、それぞれ“洋風アレンジ”を効かせた新たなご当地グルメとして発表されたんです。
今回は発表会に参加して、いくつかの「洋風焼き鯛めし」を実際に食べてきたので、実食レポートをお届けします♪
洋風焼き鯛めしって、どんなグルメ?
「東予に新しい名物を」という想いからスタートした今回のプロジェクト。
きっかけとなったのは、西条市小松町にある老舗洋食店「マルブン」の鯛めしアレンジメニュー『五代目鯛めし』です。
この一皿はもともとマルブンのまかない飯だったそうで、正式にメニュー化。
2023年にフジテレビ系列「めざましテレビ」の「FNSご当地うま撮GP」で全国1位を獲得し、大きな話題に。
現在もマルブン小松本店で提供されている人気メニューなんです。
さらに、今回のプロジェクトには「愛媛の鯛をもっとたくさんの人に食べてもらいたい、県内外に広めたい」という思いも込められていると、中村知事も話していました。
今回の発表では、西条市・新居浜市の飲食店8店舗がそれぞれの「洋風焼き鯛めし」を披露。
中村知事も実食し「どれも個性があっておいしい」と絶賛していました♪
実食してきた「洋風焼き鯛めし」5選
ここでは、実際に食べた「洋風焼き鯛めし」を5つご紹介します!
カフェアルル(西条市)
「鯛一郎クンのドリア」
鯛のあら汁で炊いたごはんにクリーミーなホワイトソース。鯛一郎クンが香ばしく焼かれた、ドリア仕立ての焼き鯛めしです。
レストランADAM&EVE(新居浜市)
「真鯛の焼きリゾット」
鯛のほぐし身入りリゾットにパリッと焼いた真鯛、旬のごぼうがアクセントに。炊き込み派シェフによる“ディナーの〆”鯛めし(ディナーのみの提供)
うしろのしょうめんだ~れ(西条市)
「焼き真鯛のココナッツスープ添え鯛めし」
カンボジア料理「アモック」風にアレンジ。レモンの爽やかな香りとココナッツのまろやかさが新鮮(予約制での提供)
がすやのごはん(新居浜市)
「鯛のまろやかクリームごはん」
5種の野菜の『ベジスープ』と炊いたごはんの上に、ふっくら焼いた真鯛を贅沢にトッピング。
金・土曜日限定5食限定で提供予定。
若宮食堂(新居浜市)
「洋風新居浜鯛めし みかんソース」
ポンジュースで炊いたごはんと、柑橘風味のソースがポイント。昔の学校給食を思い出すような、ちょっと懐かしい組み合わせ。
今回は食べられなかったけど、気になったお店たち
今回は時間や提供タイミングの都合で食べられなかったお店もありましたが、展示やお話だけでも「気になる!」がいっぱいでした。
酒ダイニングつじ丸・Cafeダイニングつじ丸(西条市)
「石焼鯛めし」
人気の石焼茶漬けをアレンジ。アツアツの石焼器に、野菜の旨味たっぷりのブイヨンを注ぐ、香り立つパフォーマンス!
Cafeダイニングつじ丸ではランチ、酒ダイニングつじ丸では夜に提供。
アルバトロス(西条市)
「アルバトロス製洋風鯛めし」
鯛のムニエル×2種のソースでいただく洋風プレート。週末限定メニューとして登場予定だそうです。
提供時期と今後の展開について
「洋風焼き鯛めし」は、2025年8月1日から各店舗で順次提供スタート予定です。
ただし、お店によって提供日や時間、メニュー内容は異なるため、来店前に各店のInstagramや公式SNSで最新情報をご確認くださいね。
今後は、「焼き鯛めしマップ」や「スタンプラリー」、「南予・中予・東予の鯛めし食べ比べ企画」などの展開も構想中とのこと。今後ますます、愛媛グルメが盛り上がりそうな予感です!
ゆりママんのひとこと
東予出身のゆりママんとしては、鯛めしといえばやっぱり「炊き込みごはん」のイメージが強かったんです。
でも今回の「洋風焼き鯛めし」は、想像以上にバリエーション豊かで「鯛って、こんなにいろんな料理にアレンジできるんだ…!」という発見がありました。
しかも、今回の対象店は、地元で長く愛されてきたお店ばかり。
この夏、帰省で愛媛を訪れる方には、懐かしい味とともに、新しい“第3の鯛めし”をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか♪
観光で訪れる方にもおすすめです!
愛媛の新しいご当地グルメ「洋風焼き鯛めし」をぜひ味わってみてくださいね。
以上、ゆりママんでした。次回のブログもお楽しみに。
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