こんにちは!ゆりママんです。
今回はご招待をいただき、愛媛県美術館で11月1日(土)から始まる、
「旅する光の切り絵展~くうそううって、まほうだよ~」 の内覧会に行ってきました。

テレビや新聞、SNSでもすでに話題になっているこの展示。
光と映像、音楽が融合して生まれる“動く切り絵”の世界は、
まるで絵本の世界に入り込んだような体験でした。
体験・感想はすべてゆりママんの実体験に基づいています。
光と音が包み込む「旅する」空間へ
会場に足を踏み入れた瞬間、
 色とりどりの光が壁や床、天井いっぱいに広がり、
 まるで光の森の中を歩いているような感覚に。

音彩(オトイロ)万華鏡
中でも感激したのは「音彩(オトイロ)万華鏡」の展示。
万華鏡をゆっくり回すように、次々と風景が移り変わります。
何通りも変わるので、どんな景色に変わるんだろうって、ずっと見ていたくなります。

音彩(オトイロ)万華鏡
 
 
 
地球スケッチ in 愛媛〜やさしいこと つよいこと〜
そして、わたしがいちばん感動したのが、この「地球スケッチ in 愛媛」
展示のクライマックスとも言える、20分間の映像作品です。
作者・酒井敦美さんは20代の頃、絵と向き合うことに悩みながら、
 愛媛を旅し、そこで出会った風景や人々をスケッチしてきたそう。

内子町、しまなみ海道、下灘駅——
 作者が自分の足で見てきた愛媛の景色が、
 スケッチブックをめくるように
 光と音楽に包まれて次々とあらわれます。

足元にも波のように光が流れ、
 映像と音が重なる瞬間、胸が熱くなって涙がこぼれました。

愛媛で暮らし、発信を続けてきたわたしにとって、
 見慣れた風景がこんなにも温かく、美しく表現されていることに
 心が震えるような感動がありました。
🎬動画はこちら|YouTubeショートで再生
フォトスポットも人気!“映え”を超える体験を
展示の中には「入れる光の切り絵」という
 フォトスポットがあるんですよ♪

撮影のポイントは、モデルもシルエットになってアートの一部になること♪
自分たちまで作品の一部になったみたいな写真が撮影できました^^
 
 
 
一部の展示は撮影OK・動画撮影も自由に!
展示は写真・動画ともに撮影OK(※一部を除く)
 光の動きや音の変化を感じるには、
 動画撮影がおすすめです♪

「旅する光の切り絵展の公式Instagramアカウント」を見ると、
 インフルエンサーさんたちが撮影した動画が出てきますよ♪
 ぜひ参考にご覧くださいね ▷ 旅する光の切り絵展【公式】Instagram
開催概要・チケット情報
・会場 愛媛県美術館(松山市堀之内)
 ・期間 2025年11月1日(土)~12月21日(日)
 ・開館時間 9:40~18:00(入場は17:30まで)
 ・休館日 月曜(祝日の場合は翌平日)
 ・観覧料 一般1,400円/高大生1,000円/小中生600円
詳しい情報は、愛媛県美術館ホームページ をご確認くださいね。
 
 
 
まとめ|光と映像と音楽が描く“愛媛の物語”
作品のひとつひとつに、作者・坂井敦美さんのやさしさや、
 愛媛で見た風景への深い愛情が感じられました。
動画映え・写真映えはもちろんですが、
 ふるさとを思い出したり、大切な景色が心に浮かんだり――
 そんな愛おしい気持ちになる展示でした。

この冬、光と音が描く“愛媛の物語”を、
 ぜひ愛媛県美術館で体感してみてくださいね。
以上、ゆりママんの体験レポートでした♪
関連展示もチェック「田中達也展 みたてのくみたて」
同じ愛媛県美術館では、
 ミニチュア写真家・田中達也さんによる
 「みたてのくみたて展」(~開催中)も人気です。

こちらもフォトスポットがたくさんあって、クスッと笑える展示も。
 1日で両方楽しむのもおすすめです。

 
 
 

 
 





