七折梅まつり2022年開催中!砥部町の春のイベントに行ってきました
砥部町七折(ななおれ)地区で毎年開催されている「梅まつり」
新型コロナの影響で、昨年(2021年)は梅まつりが中止になっていましたが、2022年は通年通り開催!
ゆりママん、今回初めて、七折の梅を見に行ってきました。
会場となっている七折の梅園は、愛媛県の〈梅の名所〉のひとつ。
梅の花の見頃の時期に合わせて、毎年2月下旬~3月上旬ごろに梅まつりが開催され、大勢の来場者で賑わいます。
この日も平日にも関わらず、たくさんの方が訪れていましたよ。
駐車場について
七折梅園・梅まつりの駐車場について。
梅園の入り口の近くにある、こちらのアーケードの中に、広い駐車スペースがあります。
こちらも梅園の入り口から近い駐車スポットです。
どちらも満車の場合は、伊予市方面に走っていくと、臨時駐車場がありますよ。
梅園の入り口からちょっと遠いですが。
ここまで車が埋まるほど、毎年たくさんの方がお花見に来ているんですね。
入園料について
七折梅まつり・梅園への入園料は、こちら。
- 一般 300円/人
- 中学生以下 無料
- 20名以上(団体) 250円/人
また、障がい者手帳提示の方は無料です。
案内所で入園料を支払うと、チケットがもらえます。
エリアマップ
七折梅園のエリアマップは、こちら。
展望台への道順と、帰りの道順を分かりやすく書いてくれています。
梅園の様子~展望台を目指してGO
駐車場に車を停めて、こちらの梅園の入り口へ。
この先に案内所があって、入園料を支払いますよ。
展望台までの道のりは、ゆるやかな登り道。
道はきれいに整備されていて、歩きやすかったですよ。
ベビーカーやペットバギーを押してきている方もいました^^
テレビで紹介されていたので、見頃なのかなと期待していたのですが、まだ咲き始めの様子でした。
あと、1~2週間すれば、満開になりそうな感じですね。
先に進んでいくと、黄色いお花が咲いている木が並んでいて。
よく見ると「蝋梅」(ろうばい)でした。
蝋梅(ろうばい)は1月頃が見頃なのですが、満開かピーク越えの様子でした。
まあるいポンポンみたいなお花で、とてもかわいらしいです。
さて、道なりを歩いて行くと、菜の花が咲くスポットにたどり着きました。
春らしい風景ですね。
菜の花スポットから、さらに歩いて行くと、展望台へのルートを示す看板が見えてきました。
展望台まで、徒歩20分!?
結構な距離ですね~。
のんびり歩いて20分だったら、速足なら10分ぐらいかな(笑)
せっかくなので、展望台まで歩いていってみることにしました。
しかし、この看板から先は、坂道の角度が上がって、足を進めると息が切れるほどでした。
坂道をしばらく歩いて、展望台まであと少しのところで、歩いてきた道を振り返ってみました。
これまたすごい絶景!
この日は曇り空だったので、写真がモヤっとした感じになってしまいましたが。
梅の花がもう少し開花したら、ピンクの一帯が見られるかもしれません。
展望台からの眺めが最高!
七折梅園の展望台。
入り口から歩いて20分ぐらいで、やっとたどり着きました。
久しぶりにたくさん歩いたかも。
木造になっていて、階段を登るとミシミシと音を立てます。
脚の疲れも出ているので、踏み外さないか怖くて。
慎重に登って行きました。
こちらが展望台からの眺め。
七折梅園の全体を一望することができますよ。
山の傾斜に沿って、一面にピンク色が広がっている場所もあったり。
素敵な春の風景を満喫しましたよ。
ここまでの道のりはちょっぴり疲れましたが、頑張って行ってみてよかったです。
展望台から降りて、帰り道のルートを歩いて行きました。
登りがキツかったですが、今度は坂道が怖いという(汗)
イベント会場~おすすめフォトスポット
七折梅園の中腹部にある、イベント会場。
イベントは土日のみ開催されているようで、平日は催しはなにもなかったです。
トイレ休憩に立ち寄ったのですが、良い感じのフォトスポットがあったんです。
それが、こちら。
山の斜面に沿って開花している梅の花たちと、菜の花を一枚に。
全てまとめて撮影できたら良いな~と思っていたので、見つけることができてうれしい!
あと蝋梅も入ったら最高なんですが。
時間がなくて、撮影できる場所を見つけることができませんでした。
お時間がある方は、ゆっくりお散歩しながら、良い感じのフォトスポットを見つけてみてくださいね。
産直で七折の梅をお土産に
七折梅園から出た後、近くの産直に行ってみました。
営業時間は、10:00~16:00まで。
平日も営業していましたよ。
産直には、七折の梅はもちろん、梅シロップやお茶などの加工品がたくさんありましたよ。
せっかくなので、お土産に買って帰ることにしました。
梅干しや梅肉、ジャムなど、たくさん。
でも、みんな七折の梅を使った加工品なのに、色やシールのロゴが違う。
なぜだろうと思って、お店の方に聞いてみると、加工している会社がそれぞれ違うんだそう。
なるほど~!
ゆりママんがお土産に買って帰った加工品は、こちら。
- 梅干し 500円
- 梅肉 500円
それぞれご飯のお供にいただきますよ。
土日限定の七折小梅スイーツが登場
梅まつりの開催期間中、土日限定で七折小梅を使ったスイーツが登場しているんだそう。
- 蜂蜜のブランマンジェ
- 七折ブルーベリープリン
この日は平日だったので、手に入れることはできませんでした(泣)
特に気になるのは「プリン」
酸っぱい風味と、こくまろプリンの風味がどのようにマッチしているのか、すごく気になります。
場所について
七折梅園・梅まつりの場所について。
こちらのマップをご確認ください。
開催期間・開園時間について
七折梅まつり、梅園の開催期間と開園時間については、こちら。
- 開催期間 2022年2月23日(水・祝)から3月6日(日)まで
- 開園時間 10:00~16:00
詳しくは、七折小梅のホームページをご覧ください。
周辺のカフェ・グルメ情報
七折の梅園周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。
近くのお店をピックアップしてまとめました。
「Jutaro」
「パン屋晴れの日」
「Cafe stand tOt」(カフェスタンドトット)
「パン工房モンタナ」
コメント