禎祥寺(観音堂)藤の名所~見頃や開花の様子を紹介します
愛媛県西条市の禎祥寺(ていしょうじ)境内にある観音堂の藤棚。
藤の花の名所として知られていて、4月中旬から咲き始め、多くのお花見客でにぎわうスポットです。
昨年(2021年)に初めて見に行ってみたんですが、とても美しかったんですよね。
今年も見に行こうと思っています。
さて、こちらの藤棚はどこにあるのか、全体の様子や駐車場など、このあと詳しく紹介しますね。
禎祥寺の場所(マップ)について
禎祥寺の場所について。
こちらのマップをご確認ください。
駐車場について
禎祥寺の駐車場について。
藤の花が見頃の時期に、臨時駐車場が設けられます。
禎祥寺から約100m離れた「株式会社大阪屋」の隣の敷地が、臨時駐車スペースになりますよ。
駐車料金は、1台300円です。
駐車場から禎祥寺までは、歩いて1分もかかりません。
藤棚の様子
禎祥寺境内の観音堂の藤棚の様子。
まるで入り口を囲むように、藤の花が咲いています。
房がだいぶ下まで降りてきて、紫色の可憐な花を咲かせていました。
4月下旬頃になると、さらに下まで伸びて、さらさらとなびく様子が見られるそうです。
中に入って、お参りを済ませてから、再び撮影。
こちらも少し房が伸びている様子でした。
この状態も十分きれいですが、もう少し伸びた状態もさらに美しいんでしょうね。
4月下旬あたりに見に行くのがベストのようです。
禎祥寺の境内の外には、ベンチが設けられていて、ここに座ってお花見をする方がいらっしゃいましたよ。
(ベンチの写真が切れていてすいません)
記念撮影などのスポットにも良さそうです。
下から撮ってみると・・・
藤の花を初めて見に行ったゆりママん。
花自体がとても小さくて、どのようにして撮ったらいいのかすごく悩んでしまいました。
そこで思いついたのは、下から撮る方法。
しゃがみこんで見上げるようにしてカメラを構えて、撮影してみました。
また、藤棚の上からも撮影してみましたよ。
道路沿いに出てみると、禎祥寺全体が藤の花に覆われている様子が見えたので、撮ってみました。
もう少し開花が進んだら、もっと鮮やかな色合いに染まるかなと思います。
県の天然記念物に指定
禎祥寺・観音堂の藤棚は、樹齢約400年あまり。
県の天然記念物に指定されています。
境内の入り口には、看板が立てられていましたよ。
藤の花には大きく分けて二種類あるそうで、観音堂のふじは「のだふじ」なんだそう。
山地に多い「やまふじ」と違って、房がとても長いんだそうですよ。
長い間、地域の方々に愛され、大切に守られている藤棚。
中に入ってはいけない場所もありますので、マナーを守ってお花見しましょう。
藤の花の見頃はいつ?
禎祥寺・観音堂の藤の花の見頃について。
先ほどの看板にも書いていますが、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えるそうですよ。
藤の花食堂がオープン
禎祥寺・観音堂では、見頃の時期に合わせて「藤の花食堂」が期間限定でオープン。
うどんやおでん、アイスなどの販売を行うそうですよ。
詳細は、こちらをご覧ください。
- 営業日 2022年4月29日(金)30日(土)5月1日(日)3日(月)の4日間
- 営業時間 11:00~19:00(LO18:00)
2021年は新型コロナの影響で、藤の花食堂の営業がお休みになっていました。
今年は例年通り営業することが決まって、うれしいです。
禎祥寺のFacebookページ
禎祥寺のFacebookページでは、藤の花の開花状況や食堂の情報など、詳しくお知らせしていますよ。
お出かけ前に、ぜひ参考に見てみてくださいね。
周辺のカフェ・グルメ情報
禎祥寺周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。
近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。
お出かけの参考に、ご覧くださいね。
「パン屋のPANda」
「おおさかや蔵はち」
「七 Coffee Roaster」
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