大洲のうかい2023!日本三大鵜飼のひとつ~大洲市の夏の風物詩を満喫してきました

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大洲のうかい2023_サムネイル画像 大洲市カフェ・グルメ

大洲のうかい2023~日本三大鵜飼のひとつと称される夏の風物詩を見物&満喫してきました

毎年、夏になると開催される「大洲のうかい」

日本三大鵜飼のひとつとして称される大洲のうかいは、夏の風物詩として人気のイベント。

昨年はなるちか!の中継でも紹介されていて、いつか行ってみたいと思っていたら、大洲市のYouTuberとして活動する「生まれも育ちも大洲です。」さんから誘っていただき!

今回初めて行ってきましたよ~!

大洲のうかい1

屋形船に乗って、雄大な肱川を川下りしながら美味しい食事をいただき、フィナーレには激しく炎を上げるかがり火を灯しながらやってくる「鵜船」と併走し、鵜が鮎を獲る様子を見物しながら楽しむ大洲のうかい。

大洲市の自然と伝統を見て触れて感じながら過ごす「非日常の時間」は、もう最高に癒されますよ。

このあと詳しく紹介しますね。

いつから始まったのか?

大洲のうかい(鵜飼)は、昭和32年から観光業としてスタート。

毎年6月~9月中旬にかけて開催されていて、最盛期には3万人の方が訪れていたんだそう。

大洲のうかい2

うかい(鵜飼)は日本全国で行われていた漁法のひとつで「日本書紀」に記されているほど、古い歴史があるそう。大洲のうかいは観光業として、地域の方々に支えられ、現代でも伝統が引き継がれています。




大洲うかいのスケジュール

大洲のうかいのスケジュールについて。

まずは、全体の流れを説明しますね。

  • 18:00 うかいレストプラザに集合
  • 18:30 乗船(鵜飼がスタートするまでは食事タイム)
  • 20:00頃 鵜飼スタート
  • 20:30頃 下船
屋形船を貸切にした場合のスケジュールです。乗合船と利用する場合と内容が異なりますのでご了承ください。

乗船前にうかいレストプラザでトイレを済ませて、河川敷に到着している屋形船に乗ります。

(船の中にはトイレがないので必ず出発前に済ませておきましょうね)

大洲のうかい3

ゆりママんが乗船したのは、肱川9号という小型船。

屋根付きなので雨の日でも濡れずに、安心して乗船できます。

大洲のうかい4

船に乗ると、すでにお弁当がセッティング済み。

飲食付きで予約した場合は、注文した食事が船に準備された状態になっているみたい。

大洲のうかい6

この日用意していただいた食事は、大洲市の「食事処にし川」さんの弁当。

「あまご」やちらし寿司など、ボリューミーでとっても豪華!

大洲のうかい7

18:30頃、船が出発したらお食事タイム。

予約の際にドリンクや飲み放題を注文しておくと、屋形船での宴会を楽しむことができますよ。

大勢でわいわい食事をするなんて、久しぶりすぎて、とっても楽しかったなぁ。

大洲のうかい8

船の舵をとるのは「船頭」さん。

移動中はずっと手でこいでいるんです!腕っぷしがすごい!

船をこぎながら、見どころや鵜飼についていろいろと説明してくれますよ。

船の上から気になる場所を見つけたら、船頭さんに聞いてみると良いかも。

大洲のうかい5

屋形船に乗ること、約1時間経過。

あれ、見たことがある建物を発見!

大洲のうかい6

臥龍山荘が見えてきました。

真下から見ることができるなんて!

大洲のうかい6

しばらくすると、日が沈んで、辺りはだんだん暗くなってきました。

お天気の良い日は、きれいな夕焼けが楽しめるそうですよ。

大洲のうかい7

19時半ごろ、屋形船に提灯の明かりがつき始めて、夜の装いに。

ちょうど雨上がりだったので、周辺には靄(もや)がかかって、幻想的な風景が見られましたよ。

天候によっていろんな景色が見られるんですね。

大洲のうかい8

屋形船と鵜船が併走する「合わせ鵜飼」は迫力満点!

辺りが真っ暗になって、20時ごろ。

かがり火を焚き上げて、一隻の船がやってきました。

鵜匠(うしょう)さんが乗った船です。

大洲のうかい8

鵜匠さんの船は、少しずつ屋形船に近づいてきて、併走するような形に。

これを「合わせ鵜飼」と言うそうで、日本で唯一行われている漁法のひとつなんだとか。

かがり火の熱気と、鵜があげる水しぶきをすぐそばに感じて、アトラクションのひとつみたいな感じ!鵜が必死で泳ぎながら鮎を獲る様子を見ていると、なんだか応援したくなります。

大洲のうかい9

鵜匠さんがゆったりとした口調で話す「伊予弁」もまた魅力的。

鵜にはそれぞれ名前が付けられていて、ハナちゃん、マメちゃん、その彼氏のコトちゃんなど、紹介してくれます。

お名前を知ると「ハナちゃんがんばれ~!」と応援したくなっちゃいます。

大洲のうかい10

併走する時間は、約5分ぐらい。

鵜匠さんが乗った船は、次の屋形船へと向かいます。いや~かっこよかったなぁ。

鵜飼を終えると、船は終着地点となる大洲城下へ向かいますよ(20時半ごろ到着予定)

大洲のうかい11

周囲はイルミネーションみたいな感じになっていて、大洲城のライトアップも見ることができるんですよ。

※夜の撮影はゆりママんのスマホやカメラでは限界があり、うまく撮影できませんでした(汗)

夜の大洲も華やかで素敵だなぁ。このまま泊まって帰りたくなりましたよ。




料金について

大洲のうかいの料金について。

貸切船と乗合船でそれぞれ料金が違います。

【貸切船】一隻あたりの料金

  • 小型船(10人まで)26,000円
  • 大型船(18人まで)45,000円
  • 臥龍1号(10人まで)45,000円
上記の料金に食事の費用は含まれていません。大人数で乗船する場合は、貸切船がおすすめです。
料理やドリンクの持ち込みは不可。予約フォームに記載されているお店から注文・予約ください。

【乗合船】一人あたりの料金

  • 大人(中学生以上)食事なし4,000円、食事あり8,000円
  • 小人(4歳以上)食事なし3,000円、食事あり5,000円
料理やドリンクの持ち込み可(ゴミは持ち帰りましょう)少人数で乗りたい方におすすめ。

料金についての詳細は、大洲市または大洲のうかいホームページをご覧ください。

「大洲のうかい」シーズン開幕!|大洲市ホームページ

開催期間について(2023年)

大洲のうかい2023年の開催期間については、こちら。

  • 開催期間 2023年6月1日(木)~9月20日(火)

予約方法について

大洲のうかいの予約方法について。大洲うかいのホームページから予約が可能です。

大洲のうかい|ホームページ




アクセス(マップ)について

大洲のうかいの館船乗り場のアクセス(マップ)について。

貸切屋形船に乗船する方は「うかいレストプラザ」が集合場所となります。

  • 住所 愛媛県大洲市柚木811-27
  • アクセス 大洲冨士ICから車で約5分

乗合船に乗船する方は「乗合船館船 乗船場」が集合場所になります。

  • 住所 愛媛県大洲市大洲42
  • アクセス 大洲肱南ICから車で約4分

終点が観光第一駐車場の近く(大洲城下)なので、観光第一駐車場に車を停めて、タクシーで乗り場に行くことをおすすめします。

駐車場

大洲のうかいを利用する場合の駐車場について。

川下りの終点に近い「観光第一駐車場」がおすすめです。

大洲市のカフェ・グルメ情報

大洲市周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。

近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。

お出かけの参考に、ぜひ合わせてご覧くださいね。

 

「島田薬館カフェ随」(まにまに)

島田薬館カフェ随(まにまに)がオープン!大正時代の薬屋さんをリノベーションしたレトロカフェ@大洲市
島田薬館カフェ随(まにまに)大正時代の建物をリノベーションしたカフェでランチ|営業時間 ランチ11:30~14:30(L.O.13:30)カフェ14:30~18:00(L.O.17:30)定休日木・金曜日、第三日曜日,駐車場あり,住所 愛媛県大洲市大洲31,電話番号0893-57-6224

「羅り瑠れ櫓」

羅り瑠れ櫓(らりるれろ)でランチと人気パフェ!大洲城のすぐ側にある隠れ家&和カフェ
大洲城のすぐ近くにある和カフェでランチと人気のパフェをいただきました|営業時間11:00~18:00,定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)駐車場なし(近くに有料パーキングあり)住所 愛媛県大洲市大洲727,電話番号0893-24-2576

「うみとカモメ山下別邸」

うみとカモメ山下別邸が大洲市にオープン!フルーツサンド専門店でテイクアウト~隣にはクレープ店も
うみとカモメ山下別邸~キッチンカーで営業していたフルーツサンド専門店が大洲市に店舗オープン |営業時間10:00~16:00(売り切れ次第終了)定休日不定休,駐車場なし(大洲まちの駅あさもや)住所 愛媛県大洲市大洲251,ホームページで事前予約可,当日分あり




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