東温市の秋の魅力|医王寺のイチョウともみじが描く美しい景色
東温市の医王寺(いおうじ)は、日本の自然美と平和を象徴する特別な場所です。
このブログ記事では、医王寺の魅力的なイチョウの木ともみじに焦点を当て、その美しさと訪問者への魅力について詳しくご紹介いたします。また、アクセス情報や訪れる際のヒントもお伝えします。
医王寺の概要
医王寺は、奈良時代の中期、具体的には大宝2年(702年)に行基によって創建されました。この寺は、石手寺よりも古い歴史を持つ寺院として知られています。
本堂内に収められたこの厨子は、天文3年(1534年頃)に制作。この厨子は、その美しさや歴史的な価値から国の重要文化財に指定されており、その存在は医王寺の貴重な宝として大切にされています。通常は閉じられた状態となっています。
より詳しい情報は、東温市観光物産協会のホームページをご覧ください。
イチョウの木ともみじの美しさ
医王寺の最大の魅力の一つは、その自然美です。
特に秋の季節に、寺院の境内の入り口にある門が美しいもみじの紅葉で彩られます。
※2022年11月22日撮影
門をくぐると、医王寺へ続く道が一直線に広がります。
周囲には広がる田んぼと東温市の秋の風景が、のどかな景色として目に飛び込んできます。
この風景は心を穏やかに癒してくれます。
そして、本堂の近くには、大きなイチョウの木があります。
秋になるとこの木は黄金色の葉で包まれ、そのまあるいフォルムは非常に魅力的です。
※2021年11月30日撮影
ただし、このイチョウの木は非常に大きいため、近づくと一枚の写真に収めきれないほど。
地面に広がる黄金の葉と、差し込む日差しの組み合わせは、まさにまばゆく、絵画の中に迷い込んだような感覚に陥ります。
医王寺を訪れる際には、イチョウともみじの紅葉が異なるタイミングで美しさを楽しむことができることに留意してください。
もみじが紅葉した後、1~2週間後にイチョウも美しく色づく様子なので、2つの美しい風景を同時に楽しむ計画を立てることがおすすめです。医王寺は、季節ごとに異なる魅力を持つ場所として、訪れる価値があります。
アクセス情報と訪問のヒント
医王寺へのアクセスについて。
まずは、こちらのマップをご確認ください。
- 住所 愛媛県東温市北方1551
- 駐車場 あり
- アクセス 川内ICから車で約6分
駐車場は、境内の前となっていました。右が狭いので、出入りには十分注意しましょう。
まとめ
医王寺は、自然美が満ち溢れた東温市に位置する歴史ある寺院です。特に秋には、もみじの紅葉と、大きなイチョウの木が魅力的なスポットです。寺院の雰囲気と自然の調和が美しい素晴らしい場所、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。
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