大洲のうかい|日本三大鵜飼のひとつと称される夏の風物詩を見物&満喫してきました
こんにちは、ゆりママんです!
今回は、愛媛県大洲市の夏の風物詩「大洲のうかい」に行ってきた体験を、たっぷりの写真とともにご紹介しますね〜!
レトロな屋形船に揺られながら眺めるかがり火や、目の前で繰り広げられる合わせ鵜飼は、まさにここでしか味わえない特別な時間!
気になっている方の参考になればうれしいです♪
※今回の記事では、過去に私が実際に体験したときのレビューと撮影した写真をもとにご紹介しています。
大洲のうかいってどんなイベント?
「大洲のうかい」は、昭和32年から観光業として始まった夏の風物詩。
実は「日本書紀」にも鵜飼の記述があるほど、すごーく昔から続いている伝統的な漁法なんです。
なかでも、大洲では日本で唯一の「合わせ鵜飼」が見学できるという、とってもレアな体験ができるんです!
初体験の鵜飼ツアーへ!ドキドキの屋形船
今回は、大洲市で活動されているYouTuber「生まれも育ちも大洲です。」さんにお誘いいただいて、初めて鵜飼を体験してきました!
集合場所は「うかいレストプラザ」
ここでトイレを済ませてから屋形船へ向かいます。
(船内にトイレがないので乗船する前に済ませておきましょう~!)
ゆりママんたちが乗ったのは「肱川9号」という小型の屋形船。屋根付きで雨でも安心。
すでにお弁当がセッティングされていて、これがまた豪華なんです…!
ちらし寿司やあまごの塩焼きなど、大洲ならではの味がぎゅっと詰まっていて、テンション上がりました♪
夕暮れの肱川をゆったりと川下り
18時半頃に船が出発。風が心地よくて、非日常ってこういうことだな〜ってしみじみ。
船を漕いでくれる船頭さんが、沿岸の建物や歴史についていろいろ教えてくれて、ただ乗ってるだけじゃなく学びもあって楽しい!
「臥龍山荘」も船からバッチリ見えて、これはちょっとした特等席ですね。
雨上がりで周囲にはもやがかかっていて、幻想的な景色が広がっていました。
これ、ほんとに現実?って思うくらいきれいでしたよ。
クライマックスは合わせ鵜飼!かがり火の迫力に感動
20時ごろ、ついに主役の鵜飼タイムがスタート!
かがり火を焚いた鵜匠(うしょう)さんの船が近づいてきて、私たちの屋形船と並走。
これが「合わせ鵜飼」っていう日本唯一のスタイルなんだとか。
炎の熱気、水しぶき、そして鵜が鮎を狙って一生懸命泳ぐ姿。
もうね、見入ってしまって無言になります(笑)
しかも、鵜匠さんが「ハナちゃん」「マメちゃん」「コトちゃん」って鵜たちの名前を紹介してくれて、愛着湧いちゃって「がんばれー!」って自然と応援しちゃいました。
たった5分ほどの併走だけど、ぎゅっと濃密な時間。最後には「また来たい!」って気持ちになってました。
YouTubeのショート動画で鵜飼の様子をアップしています。
\ぜひ見てみてね!/
ライトアップされた大洲城と夜の街並みも最高!
鵜飼のあとは、そのまま大洲城下まで船旅が続きます。
終点近くではライトアップされていて、川面に映って、まるで映画のワンシーンのような風景!
ほんと、このまま泊まって余韻にひたりたいくらいの美しさ。
特別な夏の夜の風景ですね♪
気になる料金と予約のこと
料金や予約方法については、毎年少しずつ内容が変わることもあるので、最新の情報は大洲市の公式ホームページをチェックするのがおすすめです!
▶ 詳しくはこちら:大洲のうかい|大洲市公式サイト
アクセスや駐車場の情報もチェック!
【貸切船の集合場所】
- 住所 愛媛県大洲市柚木811-27
- アクセス 大洲冨士ICから車で約5分
【乗合船の集合場所】
- 住所 愛媛県大洲市大洲42
- アクセス 大洲肱南ICから車で約4分
まとめ|大洲のうかい、思い出に残る夏の夜でした♪
かがり火のゆらめき、屋形船から見た幻想的な風景、鵜たちのがんばる姿・・・
どれも本当に心に残るひとときでした。
レトロで非日常感たっぷりの「大洲のうかい」、この夏の思い出づくりにぴったりですよ〜!
気になっている方は、ぜひ一度体験してみてくださいね。
ではでは、また次回の記事でお会いしましょう♪ゆりママんでした〜!
大洲市のカフェ・グルメ情報
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「島田薬館カフェ随」(まにまに)

「羅り瑠れ櫓」

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