大洲の隠れた名物!とんくりまぶしを堪能できるおすすめのお店「油屋」に行ってきました

スポンサーリンク
油屋とんくりまぶし大洲_サムネイル画像 大洲市カフェ・グルメ

油屋の人気ランチメニュー「とんくりまぶし」を堪能!大洲の風情ある古民家で楽しむ

皆さん、こんにちは!ゆりママんです。

今回は、この秋に食べたい『栗』を使ったグルメを紹介します。

「大洲炉端 油屋」(おおずろばた あぶらや)

※2023年9月9日放送、愛媛朝日テレビの「なるちか!」で紹介しました。

油屋大洲_外観写真1

実は、愛媛県は栗の生産量が全国で3位!その一部は大洲市で生産されているんです。

大洲産の美味しい「栗」をいただけるのはもちろん、幕末に創業した油屋旅館をリノベーションした大洲市の風情と歴史を体験できるレトロな店内空間もまた魅力なんです。このあと詳しく紹介しますね。

大洲産の栗を使用した「とんくりまぶし」

大洲炉端 油屋で提供されるのが、地元産の栗を使用した「とんくりまぶし」1,400円

油屋に訪れる大半のお客さんが注文するほど大人気!ランチ限定メニューです。

油屋とんくりまぶしランチ_大洲1

地元・大洲産の自慢の栗を多くの方に味わってほしいという思いから、5~6年前から誕生したメニューなんだそう。創業当時から登場していた油そばが人気でしたが、現在は「とんくりまぶし」がダントツ人気に。

SNS映えするとのことで、県内外や海外から訪れたお客さんもオーダーするほど注目されているメニューなんです。

器は、静岡県の「うなぎのひつまぶし」を参考に。ご飯の上に、甘辛く煮詰めた豚肉と栗の甘露煮などがのっていて、とってもボリューミーなんですよね。

ちなみに、メニュー名の「とん」は豚肉を「くり」は栗を意味していますよ。

油屋とんくりまぶしランチ_大洲2

南予ならではの甘い味付けで、大洲の醤油蔵「梶田商店」さんのお醤油を使ってこってりと仕上げています。追加で白米が欲しくなっちゃうんです。

とんくりまぶしは、3通りの食べ方があるんですよ。

  • 器によそおって、そのまま食べる
  • わさびを添えて
  • 鶏ガラスープをかけてお茶漬け風に

油屋とんくりまぶしランチ_大洲3

甘い味付けなので、個人的にはお茶漬け風にしていただくのが好きですね!

豚肉のこってりした風味がマイルドになって、さらさらっと食べられる。

さらに、わさびを添えると、風味が引き締まってアクセントにも。

油屋とんくりまぶしランチ_大洲4




愛媛のグルメが堪能できるランチメニュー

とんくりまぶしのほかにも、大洲炉端 油屋には、愛媛のグルメが堪能できるランチメニューがあるんですよ。

油屋大洲_ランチメニュー1

南予の郷土料理「さつま汁」や、佐田岬の「釜あげしらす丼定食」など、愛媛の食を堪能できるメニューばかり。油そばも人気だそうで、とんくりまぶしといっしょに注文して、シェアして食べるお客さんが多いそうですよ。

旧油屋旅館をリノベーション~2階からは大洲城が見える

話題のとんくりまぶしがいただける「大洲炉端 油屋」は、100年前に建てられた油屋旅館をリノベーションしたレトロな古民家空間は素敵なんです。

天井を見上げると、提灯が飾られていて、タイムスリップしたような非日常の空間が広がっています。

カウンター席が設けられているので、ひとりランチにもおすすめ。夜は炉端を囲んでお酒を楽しむことができるそうですよ。

油屋大洲_内観写真1

広々としたお座敷もあります。

油屋大洲_内観写真3

小上がりになっているので、靴を脱いでゆったりと過ごすことができますよ。

油屋大洲_内観写真2

窓側の席は、旧油屋旅館の風情漂う庭園が見えます。

油屋大洲_内観写真4

一番奥は、半個室のテーブル席に。

油屋大洲_内観写真5

そして、2階にも席があるんです。

旧油屋旅館で使用されていた木材を再利用した空間になっていて、木の温かなぬくもりが感じられます。

油屋大洲_内観写真8

そして、一番奥の席に行くと、すごいビュースポットが!

なんとこちらの席からは、雄大な「肱川」と「大洲城」を見ることができるんです。

この日は空が霞んでいて、写真がうまく撮れず・・・すいません。

観光やお出かけに大洲を訪れたら、ぜひこの眺めもいっしょに堪能してほしい!おすすめの席です。

油屋大洲_内観写真7

2階から眺める提灯もまた素敵でしたよ。

まるでジブリ映画のワンシーンを見ているかのよう。

油屋大洲_内観写真6




土日祝日は予約不可の大人気店!

この人気の「とんくりまぶし」を食べるためには注意が必要です!

土日祝日は席の予約不可で、連日行列ができるほどの人気店となっています。早めの訪問をおすすめしますよ。

油屋とんくりまぶしランチ_大洲5

平日については席の予約が可能ですので、事前にお店までお問い合わせくださいね。

大洲の魅力を満喫できるスポットが近くにあります

大洲炉端 油屋の近くには「おおず赤煉瓦館」や「ポコペン横丁」など、大洲のレトロな風情を感じるスポットや観光名所も楽しめますよ。

おおず赤煉瓦館

ランチの前後に大洲をぶらりとお散歩して楽しむのも良いかも。

ほかにも、フルーツサンド専門店「うみとカモメ山下別邸」や、コーヒースタンド「川久保珈琲店」など、古民家をリノベーションした注目のお店が近くにありますので、ぜひ巡ってみてくださいね。

ポコペン横丁




店舗情報

大洲炉端 油屋の店舗情報は、こちら。

  • 住所 愛媛県大洲市大洲42
  • 電話番号 0893-23-9860
  • 営業時間 11:30~14:00、18:00~22:00
  • 定休日 月曜日
  • 駐車場 あり
土日祝は予約不可。平日のみ予約可(電話にて受付)

マップ

大洲炉端 油屋のマップは、こちら。

駐車場

大洲炉端 油屋の駐車場は、こちら。

店舗前に駐車スペースがあります。

Instagram(インスタ)

大洲炉端 油屋のInstagram(インスタ)は、こちら。

最新情報は、こちらをチェックしてくださいね。

大洲炉端 油屋|Instagram(インスタ)

周辺のカフェ・グルメ情報

周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。

近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。

お出かけの参考に、ぜひ合わせてご覧くださいね。

 

「川久保珈琲店」

川久保珈琲店が大洲市にオープン!高知県からやってきたコーヒー屋さん~古民家で営むコーヒースタンド
川久保珈琲店が大洲市にオープン!高知県カワクボコーヒーの姉妹店~レトロな古民家で営むコーヒースタンド(テイクアウトメニューあり)営業時間10:00~15:00,定休日 不定休(今後月・火曜日定休予定)駐車場なし,住所 愛媛県大洲市大洲252付近

「うみとカモメ山下別邸」

うみとカモメ山下別邸が大洲市にオープン!フルーツサンド専門店でテイクアウト~隣にはクレープ店も
うみとカモメ山下別邸~キッチンカーで営業していたフルーツサンド専門店が大洲市に店舗オープン |営業時間10:00~16:00(売り切れ次第終了)定休日不定休,駐車場なし(大洲まちの駅あさもや)住所 愛媛県大洲市大洲251,ホームページで事前予約可,当日分あり

「yumehonoka」(ゆめほのか)

yumehonoka(ゆめほのか)大洲市の臥龍煉瓦倉庫内にあるパン屋さんに行ってきました
大洲市の臥龍煉瓦倉庫内にあるパン屋さんyumehonoka(ゆめほのか)に行ってきた,イートスペースあり|営業時間 10:00~17:00,定休日 月・火・水曜日,駐車場あり,住所 愛媛県大洲市大洲98番地1 臥龍煉瓦倉庫内,電話番号0893-23-9190




コメント

タイトルとURLをコピーしました