ねいろ屋が松山市空港通りに舞い降りる!移転オープンとラーメンリニューアルで愛媛の味を新たに発信
みなさん、こんにちは!ゆりママんです。
愛媛県のラーメン愛好家のみなさんに朗報です!
2021年ミシュラン東京でビブグルマンに輝いた「ねいろ屋」が、久万高原町から松山市の空港通りへ2023年12月8日に移転オープンしました。早速行ってきましたよ。
松山空港から空港通りをまっすぐ走って約10分。東京と香川県にも店舗展開していて、他県から訪れるお客さんも多いほど人気なんですよ。
移転を機に、ラーメンの麺もトッピングもリニューアルして、より愛媛食材にこだわった一杯となっていますよ。このあと詳しくご紹介しますね。
ねいろ屋のこだわり
「ねいろ屋」は食材をこだわり抜いたラーメンで知られています。
移転を機に麺とスープがリニューアルされたそうで、より一層の美味しさを提供しています。
※写真は「しょうゆラーメン」1,000円、特選トッピング(400円)付き
ねいろ屋の麺は、愛媛県産の小麦を100%使用しています。さらに、地元のパン屋「aoitori bakery」で製粉された石臼挽き全粒粉を一部に使用し、高い加水率を持つもっちりとした食感の多加水麺を作り上げています。この麺は卵を使用していないそうで、小麦本来の風味と食感を最大限に引き出しています。
しょうゆと背脂煮干しラーメンには太麺、塩ラーメンには低加水の細麺を使い分けていて、それぞれ異なる食感と味わいが楽しめるのが特徴です。
ねいろ屋のスープは愛南町産の「媛っこ地鶏」を主成分に、県産の豚肉、松山どり、いりこなどを使用しています。これらの新鮮な素材から引き出される旨味が、ラーメンに深い味わいをもたらします。
特に醤油ラーメンに使われる「醤油」
以前は小豆島のお醤油を使用していましたが、新店舗では大洲市の梶田商店の丸大豆醤油『巽』(たつみ)を採用。この醤油はゆりママんも愛用しているのですが、濃い色合いと長時間の発酵によって生まれるこっくりとした旨味が特徴なのです。
太麺でもしっかりとスープの味わいが絡みつくので、醤油の旨味をどっぷりと楽しむことができます。
また、ねいろ屋ではラーメンのそれぞれの特徴を引き立てるために、器にもこだわりがあります。
しょうゆと塩ラーメンには砥部焼を使用。ぽってりとした縁は口当たりがよく、食べた後も華やかな印象を残してくれます。
特製トッピングの魅力
「ねいろ屋」の松山空港通り店では、特製トッピングが一新されて、お客さんの好みに合わせて選べるスタイルに変更されました。移転前は自動的に特製トッピングが付いてきましたが、新しい店舗ではお客様のお好みに合わせて選べるようになったんですよ。
ねいろ屋の特製トッピングには、以下の種類があります。
- 奥地ほうぼく豚ちゃーしゅー(西予市)
- 奥地ほうぼくとりちゃーしゅー(西予市)
- 山中さんちの「めんま」(西条市)
- 美豊卵味玉(四国中央市)
西予市三瓶町で育てられた放牧豚や地鶏、西条市で作られた若竹から作られる「めんまちょ」そして四国中央市の熊野養鶏場の「美豊卵」の煮卵など、地元の食材を贅沢に取り入れています。
これらの特製トッピングは、愛媛の味わいを存分に楽しむことができる一杯を作り上げています。こんなに愛媛食材をふんだんに使ったラーメンは、ほかにはないかもしれない。
また、東京・香川にも店舗がありますが、このラーメンは松山空港通り店のみの提供だそうですよ。
今回、しょうゆらーめんに特製トッピングを追加してみたのですが、麺が太麺なのでかなりボリューミーでしたよ。お腹いっぱいになっちゃいました。
また、特製トッピングはお酒のおつまみとしても楽しむことができ、ねいろ屋の夜営業でもおすすめの一品です。
メニューについて
ねいろ屋の移転後のメニューについては、こちら。
ラーメンは現在3種類に限定していますが、今後はもっと種類が増える予定だそうですよ。
ラーメンの前のTKGが当たり前
ねいろ屋では、ラーメンの待ち時間にたまごかけご飯(TKG)を前菜として楽しむのが常連さんの間で当たり前なんだそう。
ラーメンの特製トッピングを注文すると、提供に時間がかかることがあるため、その待ち時間にTKGを楽しんでいるようです。
「美豊卵のTKG」280円
ねいろ屋のTKGには美豊卵を使用していて、梶田商店のお醤油をかけていただきます。
美豊卵の濃厚な味わいと梶田商店のお醤油の深い旨味が口の中で広がります。愛媛食材の贅沢コラボ、ここにあり!
一杯でも結構なボリュームがあるTKG。これだけでも十分に満足感が味わえるため、ラーメンとの組み合わせでさらにお腹いっぱいになっちゃいました。
店内の雰囲気
ねいろ屋の移転後の店内は、4人掛けのテーブル席が2組、座敷2組、カウンター席があります。
お座敷には小さなお子さん用の椅子が用意されていますよ。
人数が少ない場合は相席となるそうで、透明なパーテーションも完備しています。
特にカウンター席からは調理風景を楽しめるのが魅力です。
かつて寿司屋だった空間をリノベーションした内装も見どころの一つです。
まとめ
「ねいろ屋」の新店舗は、愛媛県の食材にこだわったラーメンと特製トッピング、心地よい店内で、ラーメン好きの方に新たな味わいを提供しています。移転を機に、新しい「ねいろ屋」の魅力をぜひ味わってみてください。
以上、ゆりママんでした!次回のブログもお楽しみに!
店舗情報
ねいろ屋の移転後の店舗情報は、こちら。
- 住所 愛媛県松山市空港通3-8-24 キャッスルエアポートビル1F
- 電話番号 070-4406-0594
- 営業時間 平日11:00~15:30、17:00~LO20:00、土曜・祝日11:00~20:00、日曜日11:00~18:00
- 定休日 不定休(インスタ要確認)
- 駐車場 あり(8台)
マップ
ねいろ屋の移転後のマップは、こちら。
※松山空港から車で約10分。
駐車場
ねいろ屋の移転後の駐車場は、こちら。
店舗ビル隣に4台、30m離れた場所に4台、合計8台分の駐車スペースがあります。
第二駐車場は、こちら。
縁石に「らーめんねいろ屋」と書かれている場所が、専用駐車場です。
Instagram(インスタ)
ねいろ屋のInstagram(インスタ)は、こちら。
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周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。
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