ハゼノネコーヒーが内子町にオープン!レトロな古民家でいただくこだわりのコーヒーを

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ハゼノネコーヒーサムネイル画像 内子町カフェ・グルメ

ハゼノネコーヒーが内子町にオープン!現役のホテリエが営む~厳選したコーヒーとレトロな古民家空間を楽しむ

内子町の「ハゼノネコーヒー」さん。

2022年10月2日、内子町の町並み保存地区内にオープンした、コーヒー屋さんに行ってきました。

ハゼノネコーヒー外観写真1

実は、ハゼノネコーヒーさんは、先日紹介した「やさしい食べもの量り売り ののうた」さんと同じ店舗内にあるんです。

ナッツやドライフルーツを購入して、おいしいコーヒーをいただく、なんて素敵な場所なんでしょう。どちらも大好きなので、ゆりママんにとってたまらない空間です。

以前インスタで発見して、今回店主さんと初めてお会いして話したのですが、なんと、現役でホテルに勤めながら不定期で営業しているそうなんです。

ハゼノネコーヒー外観写真2

近年、副業を認める企業が増え、様々な働き方はできるようになった中の営業スタイル。今後も広がっていくのかなと楽しみになってきました。

若き現役ホテリエが営むコーヒー店、どんなお店なのか、このあと詳しく紹介しますね。

店内の様子

ハゼノネコーヒーの店内の様子

お店に入って、すぐ目の前にコーヒー豆が並ぶカウンターがあります。

もともとうどん屋さんだった古民家をリノベーションした、素敵な空間。

ハゼノネコーヒー内観写真1

豆は店主さんがセレクトしたものを、店内奥で自家焙煎しています。

種類は日によって異なるんだとか。

この日は3種類のコーヒー豆が並んでいましたよ。

ハゼノネコーヒー内観写真2

豆のテイクアウトはもちろんですが、店内でコーヒーをいただくことも可能ですよ。

一杯からハンドドリップで、丁寧に淹れてくれます。

豆を挽いた瞬間にコーヒーの良い香りが店内に広がって、幸せな気分に。

ハゼノネコーヒー内観写真3

店内には、囲炉裏を囲んだ、ちょっと腰掛けることができるスペースがあるんです。

最近寒くなってきたので、囲炉裏を見ると、心がほっと温まる感じがしますね。

ハゼノネコーヒー内観写真4

奥には広いお座敷があります。

まるで茶室のような空間。奥は中庭かな。

脚を伸ばしてゆったりと過ごしたい方におすすめです。

ハゼノネコーヒー内観写真5




オーストラリアへの留学がきっかけ

ハゼノネコーヒーの店主さんがコーヒーに心酔するようになったきっかけが、大学生時代にオーストラリアに留学したときのこと。

留学先は2軒に1軒ぐらいカフェがあるという町だったそうで、そこで飲んだコーヒーがあまりにもおいしく、日本とは全く違った味わいで衝撃を受けたんだとか。

その後日本に戻り、松山市内で「ホテリエ」を務めながら、コーヒーに携わる仕事がしたいという夢をずっと抱いていたそうで。

縁あって内子町の現店舗を紹介してもらい、オープンを決めたそうです。

ハゼノネコーヒー内観写真6

コーヒーが苦手な人にも飲んでもらえるようなお店を目指したい、と店主さん。

あとで調べてみたのですが、オーストラリアはコーヒーが楽しめるカフェが多く、自宅から職場からも通いやすく、毎日いつでもおいしいコーヒーがいただける、カフェ好きゆりママんにとって魅力的な国。ぜひ旅行で行ってみたくなりました。

メニューについて

ハゼノネコーヒーのメニューについて。

豆の種類は日によって変わりますが、この日並んでいたものはこちら。

  • カフェ・ヴィーニョ(中煎り) 100g 1,300円、200g 2,200円
  • マッタスデミナス(中浅煎り) 100g 1,100円、200g 2,000円
  • ジャバニカ(中煎り)

今まで聞いたことのない豆の名称ばかりで、びっくり。

酸味のあるフルーティーな味わいのものから、苦みとのバランスの良い味わいのものまで。

好みの味を伝えると、店主さんがおすすめを教えてくれますよ。




店内でコーヒーをいただく

ハゼノネコーヒーのメニューから「ジャバニカ」を注文。

1杯500円でいただけます。

お試しで飲んでみたいなと、選んでみました。

ジャバニカ1

一口飲んだ瞬間に、ガツンと苦みがきて、そのあとはすっきりとした味わいに。

食後やスイーツを食べたあとに飲みたいコーヒーでしたよ。

 

また、カップの蓋は紙製のおしゃれなもので渡してくれます。

プラスチックの蓋はよく見かけるのですが、紙製のものは初めて見ました。

店内のレトロな雰囲気と合いますし、エコにもなるし良いですね。

ジャバニカ2

コーヒー豆をテイクアウト

ハゼノネコーヒーのコーヒー豆をテイクアウトしました。

普段おうちではコーヒーメーカーで淹れているので、おすすめを教えてもらい「カフェ・ヴィーニョ」を購入してみました。

カフェ・ヴィーニョ1

袋を開けた瞬間、香ばしい香りがふわっと広がります。

カフェ・ヴィーニョ2

コーヒーメーカーで淹れると、良い香りの状態がずっと続いてて、香りが楽しめるコーヒーなんだなぁと感じました。

苦みと酸味のバランスが良くて、すっきりゴクゴク飲める。

今度はハンドドリップにして、味の違いを楽しんでみたいと思います。

カフェ・ヴィーニョ4




店舗情報

ハゼノネコーヒーの店舗情報は、こちら。

  • 住所 愛媛県喜多郡内子町内子2637
  • 営業時間 インスタを確認
  • 定休日 インスタを確認
  • 駐車場 なし(内子町並駐車場を利用ください)
営業日は、店主さんのホテリエのお仕事がお休みの日や出勤前となります(午前中が多いかな)必ずインスタを確認した上でお出かけくださいね。

マップ

ハゼノネコーヒーのマップは、こちら。

駐車場

ハゼノネコーヒーの駐車場は、ありません。

内子町並駐車場(普通車300円)に駐車することをおすすめします。

駐車場から店舗までは、徒歩約6分です。

Instagram(インスタ)

ハゼノネコーヒーのInstagram(インスタ)は、こちら。

最新情報は、こちらをチェックしてくださいね。

ハゼノネコーヒー|Instagram(インスタ)

周辺のカフェ・グルメ情報

ハゼノネコーヒー周辺のカフェ・グルメ情報は、こちら。

近くのお店をピックアップしてまとめましたよ。

お出かけの参考に、ぜひ合わせてご覧くださいね。

 

「やさしい食べもの量り売り ののうた」

ののうた〈量り売り〉のお店が内子町の町並み保存地区にオープン!容器持参でエコなお買い物を
量り売りのお店が内子町町並み保存地区にオープン!オーガニックのナッツやドライフルーツなど、好きな量を購入できるエコなお買い物システム|営業時間 水・土・日曜日,定休日12:00~17:00,駐車場なし(内子町並駐車場を利用ください)住所 愛媛県喜多郡内子町内子2637

「なるカフェ」

なるカフェ~内子町に古民家カフェがオープン!町並み保存地区内にて
レトロな雰囲気が素敵な古民家カフェ|営業時間 平日11:00~17:00、土日祝9:00~18:00(LOは閉店30分前)定休日火曜日,駐車場なし(内子町並み駐車場)住所 愛媛県喜多郡内子町内子2885,電話番号0893-57-6663

「シャルム」

charme(シャルム)のこだわりが詰まった天然酵母パンを求めて@内子町のパンカフェ
パンを購入した記録です|最新情報はInstagram(インスタ)へ、住所 愛媛県喜多郡内子町内子2896、予約はLINEにて、営業時間11:00~17:00、定休日 火曜日(祝日の場合は営業)




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